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RUKAの雑記ノート(現在休止中)

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子供好きさんは何処に?

シャボン玉ここ2週間ほど、Twitterのフォロワーに「子供画像掲示板」のURLを告知する、ということを少しずつおこなっていたのだが、その結果、子供好きに関してある傾向に気が付いた。結果的には、子供好きがどこに存在するのかを知る手がかりになったと言えそうだ。

「子供画像掲示板」は2007年10月に設置してから2年間、アクセス数の割には発言する者があまりに少なく、昨年10月1日以降は利用を希望する人だけにURLを教えるようにしていた。
ところが閲覧希望のメールを送ってくる人も、じつは思ったよりも少なかった。フォームに文章を書いて送信ボタンを押すだけの簡単な作業でさえできないのは、普段子供について考えていないからだ。
少年画像、少女画像をただ探しているだけの者に、いかに子供好きが少ないかがわかる。

ならば「子供画像掲示板」の利用者をTwitterから募ろうと、昨年からずっとフォロワーに「利用したい方はダイレクトメッセージ(以下DM)をください」と告知していた。
しかしどんな掲示板か上手く伝わらないためか、一向にDMが来ない。私のフォロワーには子供を育てている人が多く、子供が嫌いという人は少ないと思うのだが。

そこで今月から、相互フォローしている人にはこちらからURLを通知することにした。興味がないなら無視すれば良いし(それがTwitterの良さでもある)、もし子供好きであれば見てくれるだろうし。
まず、現在私をフォローしてくれている200人ほどのフォロワーの中から、子育てしているパパさんママさんのみを50人ほど選び、URLをDMで送信してみた。「子供画像掲示板」に書き込んでくれたときにひとりひとりキチンと対応できるよう、1日に数人ずつ、2週間かけて送信した。

ところが毎日様子を見るも、何故か反応がイマイチ。DMで好意的な返信をくれた人は何人かいたのだが、肝心の「子供画像掲示板」のアクセスを見ると、URLを教えた人の3分の1ほどしかアクセスしていない。しかも2ページ目以降は見ず、2回目のアクセスもない人がほとんど。
みな子供のいる方ばかりなのに、まるで子供に興味のない人のような反応だ。

子供がいながら子供に興味がないとは・・・と、少々ガッカリしてしまったが、気を取り直し、今月24日、残りのフォロワーの中から子供について発言している人を25人ほど選び、同じようにDMを送信してみた。今回はほとんどが独身さんだ。

数人から返信があったのはパパさんママさんたちと同じだが、違いはアクセス数に表れた。
なんと25人中20人が「子供画像掲示板」にアクセスし、そのうち半数以上が2ページ目以降も続けて見てくれている。時間を置いて繰り返しアクセスしている人もいて、どうやら「子供画像掲示板」を気に入った人が多かったようだ。
しかも嬉しいことに、たった一人ではあるが画像を投稿してくれた人もいた。Twitterからのお客様第一号。

もともとはこんなことを調べるためにおこなったのではないが、あまりにハッキリと違いが出たため、立場による思いの違いが浮き彫りとなった。
子供のいるパパさんママさんの中には、自分の子は好きでも、子供そのものに興味を持っている人は少ない。子供の姿、とくに外国の子供たちの姿を見ることに関してはほとんど興味がないと言える。
知識においても、子育ての知識は素晴らしいものがあるが、子供を多角的に捉えた情報、感情には乏しい。

対して独身の方には、意外にも子供に興味を持っている人が多いことがわかった。
子供の姿を癒されるものとして見ているし、外国の子供画像にもとくに抵抗はなさそうだ。中にはアートの表現として子供を作品のテーマにしている人もいて、これも愛情のひとつだろう。
独身なので子育ての知識には乏しいが、子供という存在そのものへの愛情は、子供のいる人以上に深いものを感じる。

以上のことから、独身であり、子供のことを真面目に考えている人であり、普段子供について発言している人、そんな中に子供好きさんが多いということになる。
今回、パパさんママさんたちの多くが「子供画像掲示板」に興味を示さなかったことは、非常に大きな驚きだった。
もちろん全部が全部そうだとは思わない。自分の子も他人の子も同じように愛し、子供画像を見るのが大好きというパパさんママさんも決して少なくはないと思う。今回はたまたま出会わなかっただけかもしれない。

以前このブログで「お互いの波長を探り合う場がTwitterなんだ...」と書いたことがあったが、今回のことで大体の傾向はわかった。
これからはチューニングダイヤルをさらに細かく合わせ、真の子供好きの輪を広げていきたい。
by rukachas | 2010-01-27 21:11 | 子供の話