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RUKAの雑記ノート(現在休止中)

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迷惑メールというより無駄メール

スパム昨年あたりから迷惑メールが増えてきた。ウェブでメアドを公開している人は宣伝メールが来ることはある程度覚悟しておかなくてはならないが、自分にとって無意味な(差出人にとって無駄な)メールは百害あっても一利なし。フィルタリングするのが一番だ。
(写真はスパムという名の豚肉加工食品のパッケージ。不特定多数に一方的に送りつける迷惑メールをスパムというが、これはイギリスのお笑い番組「空飛ぶモンティ・パイソン」のレストランコントの中で、登場人物たちがスパム!スパム!と連呼し、客に一方的にスパム料理を食べさせようとする話が語源らしい)

私はスパムなど迷惑メールの大部分は転送サービス側で削ぎ落としている。スパムにありがちな20個ほどのキーワードや業者のメアドを登録して、当てはまるメールはその段階で自動削除するようにしている。そこを通過した残りが私の本メアドに転送され、プロバイダ提供のウィルススキャンを通る。もしウィルスが添付してあれば駆除され、駆除できなかった場合はメールごと削除される。そしてその旨が私に通知される。
こうして大部分の迷惑メールは私のMacに入る前にカットされるわけだが、それでも1日に5~10通ほど届いてしまう。だがメーラーの迷惑メール検出機能も使っているので、最終的に私の目に触れる迷惑メールは1日に2通ほどだ。

だが最近はこのてのメールも手が込んできて、さも知り合いからのように見せかけたり、メールが間違って届いたので返信してきたかのようなタイトルだったりと、なんとか本文を見せようと必死さ丸出しだ。
私のパソコンはMacで、しかもメーラーをテキスト形式で使っているので、どのメールもなんら怖れることなく開くことができる。不審なメールの中身をどれどれと拝見すると、案の定ヒワイな文句で受信者の興味を誘い、URLをクリックさせようとしているものばかりだった。

差出人は不特定多数へ大量にバラまいているのだろうが、マーケティングの最も重要な点は、的確な顧客に対し如何に的確な宣伝をするかだ。まぁマーケティングがどうとか言えるような、正規の業者ではないだろうけどね。おそらくサイトに誘導して勝手に「登録したので金払え!」というタイプか、有料アダルトサイトの会員にでもさせようとしているのか、そんなところだろう。
エロメールはエロい人だけに送ればいい。私に色仕掛けは通用しない。
by rukachas | 2005-04-14 22:23 | Net&Webの話