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RUKAの雑記ノート(現在休止中)

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少年のブロンズ像

フランスの彫刻家、オーギュスト・モローのブロンズ像(レプリカ)をオークションで手に入れてから約1ヶ月。
錆と腐食が酷かったので時間が空いたときに少しずつ磨いていましたが、それがやっと完了しました。

実際にはこのあと小さな穴や欠けた部分を真鍮用パテで修整していこうと思うんですが、とりあえず飾れる状態にはなったので、ひとまず完了。

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表面の状態が悪いだけでなく造形的にも粗が目立っていましたが、通常の半額以下の価格で手に入れることができたので、キレイになった今ではかなり得した買い物だったと思っています。
(肌がところどころ黒く見えるのは近くの物が反射しているためで、汚れではありません)

モノとしてはおそらくこの商品と同タイプでしょう。
少年のブロンズ像_c0039181_2212711.jpg
Copyright(C) : F&R Bronze

ここから彩色と装飾を取れば私のとほぼ同じになりますね。
台座はこの商品のほうがずっと立派ですが。


天使や妖精の置物はファンタジックで心を和ませてくれますが、こういう人間の子供の像も癒し効果は絶大。
毎日眺めて目に焼き付けることで、子供への愛情がさらに深まるというものです。

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体形は小学校の低学年といった感じで、一番可愛らしい頃ですね。
美しさでは高学年の子に敵いませんが、愛らしさとちょっとしたユーモアを交えるなら9歳以下の体形がベスト。

顔は決してハンサムではありませんが、庶民的な顔立ちに親近感が湧きます。
見る角度や照明によって目や口が閉じているように見えたり開いているように見えたり、このへんは立体物にしかない楽しみ方ですね。

少年のブロンズ像_c0039181_14292661.jpg
前は隠れていますがお尻は丸出し。
毎日撫でているとご利益があるかもしれません。( ´ ▽ ` )ノω


それと名前・・・そう、名前ですね。
これだけ大きいとどうしても名前を付けたくなります。

まだ決めていないんですが、眺めていれば自然と頭に浮かんでくるでしょう。(´ω`)

by rukachas | 2014-11-09 14:46 | モノの話