子供大好きRUKAの雑記帳
by RUKA
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カテゴリ:電気製品の話( 40 )
スマートスピーカーに物申す
c0039181_20223586.jpg
Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo」が日本でも発売されることとなった。
いきなり250種以上のスキルを発表するなど、さすがこの分野の先駆者とも言えるサービスの厚みを感じたが、実際にはどのメーカーも便利さにそう大きな違いはないと思う。
テレビでYouTubeを見るなら「Google Home」、Amazonを利用することが多いなら「Amazon Echo」、LINEをするなら「Clova WAVE」を選べば良いし、これらを声で操作しようとは思わないなら、そもそもスマートスピーカーは必要ないということ。

我が家の住人は3人。
ネット歴20年で子供の頃から電化製品が好きだった私。
機械音痴だがタブレット端末で情報を得ているオフクロ。
見るのはテレビだけで、パソコンとネットが大っ嫌いな親父。

うちでもGoogle Homeを居間に置いて2週間、Google Home Miniを私の部屋に置いて1週間が過ぎたが、この製品に対する評価は人によって違うようだ。

私はこの2週間、Google Homeを使って便利だと感じたのは、なんと言っても「ちょっとした調べ物」
ブログを書いていてふと「なんだっけ?」と思ったとき、たとえば「エルミタージュ美術館てどこにある?」と訊けばロシアのサンクトペテルブルクにあることを教えてくれる。
ひと言訊いてひと言返ってくれば良い、その程度の疑問であれば、わざわざブラウザで検索するよりは手間が掛からない。
もちろん現時点では「すみません、お役に立てそうにありません」という返事が返ってくることのほうが多いのだが。

オフクロはとくにタイマー機能が気に入ったようだ。
タイマーとかセットとか言わなくても「◯分経ったら教えてね」と言っただけでアラームをセットしてくれるので、料理の時に重宝しているようだ。
冷蔵庫に貼り付けていたキッチンタイマーを一度も使わなかったオフクロが、今になってGoogle Homeのタイマーを多用しているのを見ると、キッチン周りのほうが音声操作の恩恵を受けやすいのかもしれない。

さて親父はというと、これはまったくダメ。まったく使おうとしない。
「OKグーグル」と言わなくても指を上に1秒間乗せればONになるよ、と教えたのだがそれでも使いたがらない。

KDDIの調査では「日本人の7割が人前での音声検索を恥ずかしいと感じている」という結果が出たそうだ。
じゃあ親父の気持ちもこれなのかな?というと、じつはそうではない。

親父はうちでは一番のお喋りで、常に何かを喋っているか鼻歌を歌っているかのどちらか。
決して発声を恥ずかしがっているわけではないのだ。

しかも親父は人形に向かってはやたらと話しかけている。
うちにはシニア向けのおしゃべり人形「おしゃべりまーくん」と「おしゃべりみーちゃん」がいるのだが、この人形が「じいちゃん元気?」と言おうものなら「うん元気だよ〜♪」と猫なで声で喋り出し、この人形が「コホンコホン風邪ひいたかも」と言えば「風邪ひいちゃったのか〜そりゃ大変だぁ〜!」とひとりで一喜一憂している。

私やオフクロの前でもこの人形にはペラペラと喋っている親父が、なぜGoogle Homeに対しては無口になるのか?
やはりスマートスピーカーはあくまでも機械であり、シニアの場合はそこに会話というコミュニケーションを見出すことができないのかもしれない。

それともうひとつ、現在のスマートスピーカーはどれも利用者側からのスタートで、こちらが声をかけた時にだけ反応するようになっている。
プッシュ機能もあるらしいが、それはあくまでもスケジュールなどを教えてくれる、いわゆるお知らせ機能に過ぎない。
そうではなく、おしゃべり人形のように独り言を数時間に1回くらいは言ってほしいということ。

「おしゃべりまーくん」と「おしゃべりみーちゃん」はランダムなタイミングでこちらに話しかけてきてくれる。
もちろんプリセットされた音声だが、親父もオフクロもかならず返事をしているし、それによって雰囲気も和む。
そう、つまりこの人形とスマートスピーカーでは呼びかける側が逆なのだ。

今のところスマートスピーカーはこちらが呼びかけないと反応しないが、逆にスマートスピーカーからこちらに呼びかけるようになれば、さらに家庭に溶け込める、人間味のある端末となるのではないだろうか。

家庭の中での言葉のやり取りを考えれば、なにも情報端末という枠にこだわる必要はないわけで、AIとはいってもたまに間違ったり、独り言を言ったり、誰もいない部屋で歌を歌うくらいの茶目っ気はあってもよい。
そういう人間臭さの演出に関してはGoogleと言えどAmazonと言えど、玩具メーカーや介護用品メーカーに習うべきところはあると思う。

まぁ、今後どう進化するかはまったくわからないが。
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最後に、私が現在のスマートスピーカーに足りないと思ったこと、つまり今後に期待することは次のとおり。

☆シニア向けに人形タイプも出してほしい。

外見が芳香剤や茶筒のようでは味気ない。
「おしゃべりまーくん」のような柔らかい人形タイプならお年寄りも抵抗なく使えるかもしれない。
もちろんその場合は本物の幼児らしい声であることが大切で(アニメ声ではダメ)、バッテリーも内蔵しなくてはならないが。


☆たまにはスピーカー側から話しかけてほしい。

ユーザー主導型だとただの家電になってしまうので、突然質問をしてきたり、全く関係のない独り言を言ったり、「今日は良い天気なのでお部屋の窓を開けましょう」などの提案をしてくるなど、自分から喋りだす機能があっても良い。
これが有ると無いとでは家庭への溶け込み具合がまるで違う。


☆ウェイクワードを自由に設定できるようにしてほしい。

「OKグーグル」や「アレクサ」ではなく、自分で好きな名前を付けられればさらに愛着も湧く。
でもこれは無理かもしれない。
メーカーは確実に認識できる名前を採用したわけだし、それを連呼させることが製品の宣伝にもなっているわけで、ウェイクワードの自由な変更は今後もあり得ないだろう。


☆テレビの音声に惑わされないでほしい。

テレビがついていると言葉が混ざるせいか、きちんと認識しなくなる。
音楽の場合はまだマシだが、ニュース番組のときはそのたびにテレビの音量を下げないと使い物にならない。
ニュースの時ほど知りたいことが出てくるのに、これはちょっと不便。


☆端末から端末への呼び出し機能がほしい。

もちろん同一ネットワーク内に限ってだが、例えばキッチンのスピーカーに「○○を呼んで!」と言うと、呼ばれた部屋のスピーカーが「キッチンから呼び出しです」などと知らせてくれる機能。
「○○にXXXXと伝えて!」で、○○の部屋のスピーカーがXXXXの部分を喋ってくれればさらに便利。

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by rukachas | 2017-11-15 23:22 | 電気製品の話 | Comments(0)
Google Home は誰のため?
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この1ヶ月間、日本のあちらこちらの家庭である呪文が飛び交っていた。
その呪文とは「OKグーグル!」

先月10月6日、日本でもようやく音声アシスタントスピーカー「Google Home」が発売された。
スマートスピーカーやAIスピーカーなどと呼ばれている情報端末。

こちらが話す質問に答えてくれて、音楽を流してくれて、ラジオを聞かせてくれて、さらにテレビを点けてYouTubeの動画を・・・とこれは対応する機器が必要だが、まぁ今後ブレイクしそうな気配がありそうな...予感がしそうな...商品ではありそう。(まだまだ微妙)

とは言いながらも、私も先月末にこのGoogle Homeを1台買ってみた。
音声操作でテレビにYouTubeを映すためにChromecastも購入。
どちらも我が家の居間(和室)に置いて家族で使うためだ。
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開封の儀、設定方法、実際に操作したときの様子などは数多くのブロガーが書いているし、ネットで検索すれば動画も見つかる。
製品情報を求めている方にはそちらを見ていただくとして、当ブログではただ淡々と出来事を書いていきたいと思う。


【買った理由】

私はなぜGoogle Homeを買って居間に置いたのか・・・
それはパソコンもタブレットもスマホも使えない(使おうともしない)親父のため。
そしてそんな親父のサポートに忙しそうなオフクロのため。

そもそも私自身は居間にいることはほとんどなく、いつも居間にいるのは親父とオフクロ。

親父はテレビを見ているとやたらと質問厨になり、そばにいるオフクロにことあるごとに質問しまくる。
「このタレントは今いくつだ?」「この俳優はどこ出身だ?」「東京オリンピックいつからだ?」

オフクロはiPadを手に持ってネット検索してみるも、なにしろお婆ちゃん、そんなに早くは調べられない。
すると親父はこう言う。
「なんだ、インターネットってのはなんでもわかるんじゃねぇのか? だったらいらねぇだろそんなもの!」

そう、親父はPCやスマホ、インターネットに拒否反応を示す人なのだ。
私は「だったら自分で調べりゃイイだろ!」と思って、Google Homeを居間に置くことにしたってわけ。

居間のテレビにChromecastを接続し、Google HomeとChromecastの設定を終えて準備完了。
話しかけるだけでそれに答えてくれるスマートスピーカー、Google Homeの賢さに機械音痴のオフクロも感心していた。

現在日本で買えるスマートスピーカーはLINEの「Clova Wave」とGoogleの「Google Home」の2つのみだが、もう少し経つとAmazonの「Amazon Echo」やAppleの「Home Pod」が発売され、日本でも本格的にスマートスピーカー競争が始まる。

Amazonプライムの会員である私にはAmazon Echoのほうができることが多いような気もするが、そもそも私はAmazonでの買い物を音声でおこなうつもりはないし、そうなると使い道としては単純に会話や質問ということになる。

現時点で日本語の音声認識に最も優れているのがGoogleアシスタントらしいので、私はGoogle Homeを選んだ。


【使わない人は使わないもんだ】

数日経つとオフクロも話しかけることに慣れてきたようで、質問を投げかけたりテレビでYouTubeを見たりとそこそこ活用。
ところが親父ときたら、質問はすれどもそれはGoogle Homeにではなく相変わらずオフクロに対して。

親父が「黒柳徹子っていくつなんだ?」と、すぐ隣にいるオフクロに訊く。
オフクロが「Googleに訊いてみたら?」と親父に言う。
親父は「オレはやらない、オマエがやれ」と言う。
オフクロがGoogle Homeに「ねぇグーグル、黒柳徹子さんて今何歳?」と訊く。
Google Homeが「黒柳徹子さんは84歳です」と答える。
その言葉を親父も聞いているのに、オフクロが親父に「84歳だって」と言う。
親父が「そうか84か」と納得する。

・・・と、こんな伝言ゲームのようなやり取りになっている。

文字打ちができない親父でも検索できるようにと買ったのに、オフクロに質問しているその言葉の前に「OKグーグル」と付ければ良いだけなのに、結局オフクロへの質問ぜめは変わっていないという有様。

まぁ、オフクロがいちいちiPadを手に取らなくてもよくなったということと、たとえGoogle Homeがちゃんと答えられなくても親父が腹を立てたりしないところは良かったと言うべきか。

だが今のところ、賢いはずのGoogleアシスタントも「すみません、お役に立てそうにありません」という言葉を返すことは多い。
それは単純にデータに無いということだけではなく、使う人間の言い方にもよる。

お年寄りは言葉をスラスラとは言えず、途中で間が空いたり文法がバラバラになったりもする。
そうなると比較的理解が柔軟だと言われるGoogleアシスタントでも「すみません」「わかりません」になってしまう。

このあいだ台風が上陸していた時に、親父は「こいつに台風は頭の上かどうか訊いてみろ!」と言っていた。
親父は台風が今どのあたりを通過しているかを知りたかったらしいが、これじゃあデータ的にも日本語的にも答えられるわけがない。
いくらAIとは言っても、年寄りとツーカーの仲になるにはあと10年はかかるかもしれない。


【結局スマートスピーカーは誰にとって便利なのか?】

各社ともテレビCMや動画で大々的に宣伝しているが、どの映像にも共通しているのはリビングやキッチンでまさに家族のアシスタントとして働くスマートスピーカーの姿。
「○○は何?」と言えば教えてくれて「○○をして!」と言えばそれをしてくれる商品はとても便利に思える。

しかし実際にはまだまだ発展途上。
人間が喋り方などを配慮してやる必要があるし、できることも限られている。
とくに検索に関しては文字入力したほうが早い場合もあるし、ブラウザで検索したほうが得られる情報も多い。
しかも音声検索は、結果を音声で読み上げられてもわかりにくいという問題もある。

結局のところスマートスピーカーというものは、文字入力ができない人や、家電のリモコン操作を面倒と感じている人にこそ便利なガジェットなんじゃあないだろうか。
以前、AmazonダッシュボタンはAmazonで注文できない人にこそ便利という話をしたが、それと同じようなもの。

私自身は・・・
訊いたことに答えてくれる → ブラウザで検索すりゃイイじゃん!
今日の天気を教えてくれる → 天気予報のサイト見りゃイイじゃん!
ウィキペディアを読み上げてくれる → 自分で読んだほうが理解できるじゃん!
ラジオをかけてくれる → PCかスマホでradiko使えばイイじゃん!
音楽をかけてくれる → 聴きたい曲はいつもPCで聴いてるからいらんわ。
音声で対応機器の操作ができる → リモコン手にとって操作すりゃイイじゃん!
声でタイマーをセットできる → すでにタイマーあるし・・・

・・・とこんな感じなので、正直自分の部屋にはいらないなと思っていた。

ところがひとつだけ「あれば便利かも」と思える部分があった。
ブログを書いているときに、ついド忘れしてしまったことや、ほんのちょっとだけを知りたいと思うことがある。
たとえば「画家のレンブラントって何年生まれだっけ?」など。

そんなとき今まではブログ書きを一旦中断して、ブラウザでGoogle検索をして、表示された結果から該当する箇所を見て、わかったらまたブログ書きに戻って・・・としなければならなかったが、Google Homeならブログ書きを中断せずに知りたいことだけを知ることができる。

なるほど、今やっていることを中断せずに済むのは便利だなと、ここだけは利点を感じてしまった。
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ということで、私の部屋にもひとつ欲しいなと、本日Google Home Miniを購入。
私の場合は必要最小限の機能さえあれば良いので約6,000円のMiniにした。

「こんにちわ」と挨拶すると「こんにちは、RUKAさん」と言ってくれた。
ちょっと嬉しい。(^ω^)
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by rukachas | 2017-11-06 23:40 | 電気製品の話 | Comments(0)
冷蔵庫の買い替え
c0039181_15413120.jpgうちの台所の冷蔵庫が壊れてしまった。
三洋電機の2003年製の4ドア冷蔵庫で、容量は約350L。

先週の夜、食パンでも食べようかと冷蔵庫からバターを取り出してみると、なんだか妙に柔らかい。
なんと冷蔵庫が作動しておらず、庫内が常温になっているではないか!

2003年に購入して今年14年目に突入した古い冷蔵庫。
だからこそ急な故障も想定しておくべきだったが、常に作動させている家電なので、ここ数年間寿命をあまり意識していなかったのは確か。

だが急に壊れてしまうとこれほど困るものはない。
慌てて中の物を取り出すと、冷凍していた物はすでに溶けて水が滴っていた。
この冷蔵庫は過去に一度修理しているのだが、冷蔵庫の平均寿命は大体10年前後らしい。
すぐに新しい冷蔵庫を購入することにした。

夜中だったがこんなときネットショップは便利だ。
良さそうな冷蔵庫をあれこれ品定めして、購入するものを決め、注文して代金を支払い、あとは配達を待つのみ。
と言っても今回は壊れた冷蔵庫を処分しなければならないので、配達と同時に古いのを引き取ってくれるショップから探した。(もちろんリサイクル費用はかかる)

店からの出荷は翌日だったが、同時にリサイクル業者による回収もおこなうので、配達は3日後になるという。
うちには幸い小さな冷凍庫があり、私の部屋にも小さな冷蔵庫を置いているので、必要最小限のものをそちらに移して3日間やり過ごすことにした。
真夏でなくて良かった。(´・ω・`)

ところがこの古い冷蔵庫、少し置いてから電源を入れたらなんと正常に動作して、つまり直ってしまった。
家電には往々にしてこういうことがある。
壊れたからといざ捨てようとすると、まるで「ボクはまだ大丈夫だよ!頑張るよ!」と言っているかのように復活することがある。

しかし老朽化しているのは確かだし、もう手続きも完了してしまったので、涙を飲んで処分することにした。
3日後、ショップと提携しているリサイクル業者がやって来て、新しい冷蔵庫の配達と設置、そして古い冷蔵庫の回収をしていった。
前の冷蔵庫よ、今までありがとう!(T . T)

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今回購入したのは三菱の3ドアで、容量は335L。
庫内の容量は以前よりも小さいが、棚の位置や形のせいだろうか、何故かこっちのほうが広く感じる。

唯一ちょっと違和感を感じたのは、前の冷蔵庫は一番下が野菜室だったが、今回のは一番下が冷凍室になっていること。
まぁこれはすぐに慣れるだろう。
初めて自動製氷機能付きのを買ってみたが、これはこれからの季節にはかなり便利かもしれない。

さて、今度の冷蔵庫はいったい何年もってくれるやら。
生活家電は人と生活を共にしている分、その人の人生にも影響を与えている。
先代の14年という記録は破れないと思うが、末長く互いに労わり合いながら暮らしていこうと思う。
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by rukachas | 2017-05-22 23:00 | 電気製品の話 | Comments(0)
写真フィルムのスキャン その3
c0039181_11564049.jpg私が所有するフィルムはすべて35mmで、数はネガが6割、ポジ(リバーサル)が4割といったところ。
最近エプソンのフラットベッドスキャナ GT-X830を購入したので、とりあえずネガフィルムからスキャンしています。
ところが、すべてではないにしても、フィルムの劣化は思ったよりも進んでいました。

劣化の内容は主にこの3つ。
「カビによる腐食」
「経年変化による退色もしくは変色」
「フィルム自体のカール(反り)」

まずはカビですが、まるで絵の具が飛び散ったかのように黄色の斑点が現れていました。
しかしフィルムがカビた場合、基本的に有効な手立てはないそうです。
軽い汚れなら市販のフィルムクリーナー液で落とせるかもしれませんが、ガッチリ食い込んだカビは無理でしょう。
エタノールを使うという手もありますが、古いフィルムの場合は乳剤面に壊滅的なダメージを与えることもあります。

市販の液にしても水洗いにしても、そもそも私には大量のフィルムをひとつひとつクリーニングしている暇などないので、カビ落としはキッパリ諦めました。
そのままスキャンし、気に入ったコマだけ後からPhotoshopで修正することにします。
と言っても無数にある斑点ですから、ゴミ落とし以上に手間はかかりますが。

ネットで他の方の情報を見てみますと、蜘蛛の巣状の白いカビが出た人もいたりして、カビの現れ方にもいろいろあるようです。
私の場合は画面全体に黄色い斑点がまんべんなく散りばめられているタイプ。
画像をモノクロに変換すると多少は目立たなくなりますが、それでもかなり目障りです。

どのフィルムも同じ条件で保存していたのに、フィルムによってカビの多いもの、少ないもの、全く出ていないものがあります。
フィルムメーカーによる違いは見受けられず、どういう条件で差が出ているのかさっぱりわかりませんでした。


もうひとつの劣化は退色や変色。
プリントと同様、古いフィルムには付き物の困った現象です。
モノクロのプリントがセピア色になるのとは違い、カラーフィルムの退色は味わいなどまるでありません。

フィルムをスキャナにセットしてまずはプレビューを実行。
見てみると色合いがかなりおかしいコマがあります。
しかもコマごとに様子が違っていて、たとえば6コマのうち2コマ目は真っ青、4コマ目はさほど目立たないが5コマ目は真っ黄色、なんてことも。

これはコマごとに自動で色補正しているのでそうなるわけで、フィルム全体が一様に変色していることには違いありません。
そんなときはEPSON Scan(ドライバソフト)の「退色復元」をONにします。軽い退色ならこれだけである程度は自動補正してくれます。
空が緑色になっていたり肌が紫色になってしまうような古い写真でも、そこそこ見れるようになるのはかなり便利。

ところが退色を通り越して激しく変色しているフィルムの場合は自動では無理なようで、ONにすると余計におかしな色調になってしまうことがあります。
その場合は補正せずにスキャンするか、ある程度まで手動で調整してスキャンし、後からPhotoshop等で最終調整するしかなさそうです。

経年変化による退色や変色は、これはあくまでも私の場合ですが、フィルムメーカーによる差異がハッキリと見受けられました。
私が使っていたネガフィルムは6割がフジ、3割がコダック、残り1割が小西六(サクラカラー)とアグファ(ドイツのメーカー)。
フジフイルムを多用していたのは、当時もっとも信頼していたメーカーだったからです。

ところが今になってみると、変色がもっとも激しいのがフジでした。フィルム全体が目に見えて青くなっているものもありました。
小西六は多少変色があるものの、スキャナの退色復元で補正できるレベルです。
コダックとアグファはどのフィルムもほとんど変色していませんでした。
コダックはもともと他のフィルムに比べて多少ベースカラーが茶色っぽいんですが、今もほとんどその色を保っています。

当時、近所のスーパー(ダイエーだったかな?)で安いフィルムが売られていました。
パッケージは日本仕様でしたが、私はその中身がドイツのアグファ製だと知っていたので、日本製よりは長くはもたないだろうと思い、たまにスナップ用に買う程度でした。

ところがこうして数十年が経過してみると、なんと日本のフィルムのほうが劣化が酷いという有様。
「ドイツの写真フィルムはァァァ、世界一ィィィイイ!」だったわけです。(^^;)
といっても、アグファはとっくに写真事業から撤退しちゃいましたけど。


さて、最後はフィルムのカール(反り)についてですが、これが今回のフィルムスキャンを最もてこずらせました。
何しろフィルムホルダーにしっかりセットしても、どうしてもニュートンリングが発生してしまうんですから。

ニュートンリングとは、光の干渉によって起こる・・・とまぁ難しいことは置いといて、とにかくフィルムがスキャナのガラス面に接触すると、その部分にリング状の縞模様が現れる現象です。
これを防ぐためにはカールしたフィルムをできるだけ平らにするしかないんですが、付属のホルダーだけではこれが難しい。

無反射ガラスというガラスで挟み込んでスキャンしている方もいるようです。
しかしその場合はホルダーを使わないのでピント位置と傾きの調整が難しそう。また挟み込むという作業にもあまり時間を取られたくはない。
付属のホルダーだけでなんとかならないものかと考えた末、私はこのスキャナに付属していた「フィルムホルダーサポート」という黒いカードを利用しました。

ブローニーフィルムが反っているときに端を押さえるために使うプラスチック製のカードです。
私はこれをハサミでフィルムの幅と同じサイズに切り(35mm×25mmでOK)、それをフィルムの3コマ目か4コマ目の下に敷いてホルダーで挟み込みました。
これで反りが軽減され、ニュートンリングが発生するのを防ぐことができました。

ただしこのカードによって隠れてしまったコマは、あとからそのコマだけをスキャンしなおさなくてはなりません。その場合はそのコマの両隣に黒いカードを敷きます。
カードの厚さの分だけピント位置からズレそうな気もしますが、もともとUの字にカールしているせいかピンボケした印象はありません。

カールしていたフィルムは全体の2割ほどで、ほとんどがコダックのフィルムでした。
フジも一部がカールしていましたが、曲がり具合はコダックほどではありません。
コダックは色の変化が少ないところは良かったんですが、形の変化が激しいのが残念です。

結局のところ最も退色が少なく、フィルム自体もカールしていない、撮影当時と同じ状態を今も保っていたのはアグファのフィルムでした。

長期保存できるようにと多少奮発してでも買っていたフジのフィルムが、スーパーで売られていた安価なフィルムよりも経年変化しやすかったなんて皮肉なもんです。
その代わり画質そのもの(粒状性や発色など)は、アグファよりも上ですけどね。

綺麗なものは長くはもたない、これは写真フィルムにも言えることでした。(´ω`)
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by rukachas | 2016-09-02 12:35 | 電気製品の話 | Comments(0)
写真フィルムのスキャン その2
c0039181_230279.jpgエプソンのフラットベッドスキャナ、GT-X830を購入しました。
原稿カバーの中にLED光源を内蔵し、写真フィルム等の透過原稿もスキャンできるタイプ。

大量の写真フィルムを画像データ化すべく、とりあえず1日に数時間ずつ2週間ほど使ってみたので、その間に気付いたこと、感想などを書いてみます。(35mmフィルムのスキャンについての話です)

まず、エプソンGT-X830本体の性能や品質は、実売価格が3万円以下であることを考えると非常に良いものだと思います。
スキャン時の作動音は静かですが、ヘッドが高速移動する時のキュイーンという音は人によっては耳障りかもしれません。

電源スイッチは軽く押すタイプで、向かって右側の奥にあるので置き場所によっては押しにくくなってしまうので注意。
幅は28cmとコンパクトでしたが、思ったよりもシッカリした作りでした。
原稿カバーを45度の位置で固定できるのも良いですね。

ただし付属のフィルムホルダーは驚くほど華奢(きゃしゃ)です。
スリーブだと2列(12コマ)マウントだと4コマずつしかセットできないので、私の場合はかなりの回数取り付けたり外したりを繰り返すわけですが、ホルダーが最後まで壊れないでいてくれるだろうかと心配になってしまいました。

さて肝心の画質ですが、以前使っていたミノルタのフィルムスキャナと遜色ないレベルでした。
CCDと光源が動き、しかもガラスを通してスキャンするのでフィルム専用のスキャナに比べて構造的に不利なのは否めませんが、今はフラットベッド型でも実用上十分な画質だとわかりました。
まぁ、あくまでも私にとっての実用上ですが。

c0039181_2384564.jpg

これはEPSON Scan(ドライバソフト)のプロフェッショナルモードでの調整項目。
上に並ぶボタンは左から「自動露出」「ヒストグラム調整」「濃度補正」「イメージ調整」「カラーパレット調整」で、自動露出ボタン以外はマニュアル調整できるパレットが開きます。

解像度がアップしたとかCCDのノイズが減ったなどのハード的な進化もさることながら、今回はソフト的な進化をとくに感じました。
ドライバ任せの色補正と自動露出で、大抵のコマは違和感を感じない程度に補正してくれます。
オートでのスキャンに関しては、ひと昔前のドライバよりも実用度がかなりアップしていますね。

補正なしで取り込んで後からPhotoshop等で調整するという方法もありますが、数が多いと気の遠くなるような作業になってしまうので、私の場合はとりあえずドライバの自動補正をONにしてスキャンしました。(デフォルトでONになっています)

ただしEPSON Scanの自動露出は、若干コントラストが強めになる傾向があるようです。
ヒストグラムで言うと、シャドウ部とハイライト部の端が多めにカットされている状態。
かといって1コマずついちいち手動調整してもいられないので、私は環境設定にある「自動露出レベル」を1段下げました。

c0039181_2384254.jpg

「自動露出レベル」のスライダーを推奨値から1段左に移動。
これで少しは自然な感じになりました。

EPSON Scanは「粒状低減」「退色復元」「逆光補正」「ホコリ除去」が自動でおこなえますが、フィルムの劣化が進んでいる場合は自動では補正しきれません。
とくに退色復元は「復元」とは言っても、場合によっては余計に不自然な色合いになってしまうこともあります。(若干露出オーバー&青味がかる傾向があります)
とはいえ、見るに堪えないほど変色した写真もチェックを入れるだけでそこそこ見れるようになるのはかなり便利ですね。

もうひとつ特筆すべきは「Digital ICE」と呼ばれるホコリ除去機能。
EPSON Scanのホコリ除去機能には2種類あります。ソフト的な検知による通常のホコリ除去と、ハード的な検知によるDigital ICE。
安価なスキャナは通常のホコリ除去しかおこなえませんが、GT-X830は上位機種と同じくDigital ICEが使えます。
Digital ICEは米国Eastman Kodak Companyの商標で、つまりコダック社が開発した技術なんでしょうが、とにかくゴミやキズのあるフィルムには欠かすことのできない機能です。

通常のホコリ除去は画像上のホコリと思われる箇所を判別して修正するので、たとえばホコリのようなものが撮影されている場合でもそれを消してしまいます。
Digital Iceは赤外線を使ってフィルムに付着しているホコリやゴミを検知し、その箇所のみを修正するので、フィルムの映像にはほとんど影響がありません。

ただしDigital ICEを使うにはそれなりの覚悟も必要です。ONにするとスキャン時間がものすごく遅くなるからです。
汚れが少ないフィルムであればOFFにしたほうが効率的ですが、汚れが多い場合はその後のレタッチの手間を考えるとONにしたほうが良いかもしれません。そのへんはケースバイケースでしょう。

今回のネガフィルムのスキャン、このスキャナの性能や機能とは別に、ネガフィルムであるがゆえに苦戦したのも確かです。
劣化したフィルムが多かったのが原因ですが、主に3つの苦戦がありました。

「カビによる腐食」
「経年変化による退色もしくは変色」
「フィルム自体のカール(反り)」

これについての話はまた次回。( ^ ^ )/□
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by rukachas | 2016-08-25 15:27 | 電気製品の話 | Comments(0)
写真フィルムのスキャン その1
c0039181_1515124.jpgレコードからCDへの買い替え、これはもう30年前にやった。
大量のカセットテープの音をパソコンで音声データ化、これは20年前にやった。
大量のビデオテープの映像(家族の記録)をパソコンでDVD化、これは15年前にやった。
大量の古い写真プリントをスキャナで画像データ化、これは10年前にやった。

アナログメディアをデジタルメディアに変換するなら、劣化が進まないうちにやっておいたほうがほうが良いのは当たり前。
しかし私にはいつかやろうやろうと思いながら、ずっと放ったらかしになっていた作業がありました。
それは、所有している大量の写真フィルムのスキャン。
プリントではなく、35mmフィルムからの画像データ化。

サイト立ち上げ当初からフィルムスキャナは持っていましたが、ひとコマずつしか取り込めない機種だったので、気に入った写真をたまにスキャンする程度でした。
しかしそれから15年以上が経ち、フィルムの劣化はさらに進んでいるはず。

ということで1ヶ月ほど前、「所有するすべての写真フィルムを画像データにしよう!」と思い立ったわけです。
思い立ったというより、ようやく重い腰を上げて立ったって感じですね。

作業を始めるにあたって、まず最初におこなったのはプリントの破棄。
フィルムからパソコンに取り込んでしまえばプリントはもう見なくなるわけだし、そのプリントもすっかり色褪せているので、いっそのこと捨ててしまおうと・・・。

c0039181_15431043.jpgしかし個人が写っている写真をそのまま捨てるわけにはいきません。
Amazonで簡易型のシュレッダーを購入しました。
「ナカバヤシ パーソナルシュレッダー NSE-T05」という製品で、値段は約2,500円でした。

個人向けの安価な製品なので正直期待していなかったんですが、なかなかパワフルで、数千枚の写真プリントをみごとに細かく粉砕してくれました。(すべて粉砕するのに1週間以上かかりましたが...)

ちなみにそれらの写真プリント、多かれ少なかれどれも色褪せ&変色していました。
しかも面白いのは(面白くはないか...)当時、100年間は色褪せしないと宣伝していたプリントがありましたが、それもシッカリ色褪せしていたこと。
温度や湿度や密閉度を気にかけない一般家庭での保存であれば、100年プリントはせいぜい20年プリントだってことですね。

ただしプロラボに依頼したプリントはどれも、スピード処理の店に出したものよりも劣化が少なかったのはたしかです。
当時私が依頼していたプロラボはL版が1枚40〜50円だったと記憶しています。
しかし金欠の私が最もよく利用していたのは1枚10円のスピード仕上げの店でした。
ネガの確認の為にプリントしていたので安いほうで十分でしたが、数十年経つとやはり安物らしさがハッキリと出ますね。見るに堪えないほど色が変わってしまっています。
とはいえ、最終的にシュレッダーで粉砕して捨ててるんだから、それで良かったとも言えますが。(^^;)

さて問題はこのあとのフィルムスキャンですが、以前このブログにも書いたとおり、昔使っていたミノルタのフィルムスキャナはSCSI接続なので現在のPCでは使えません。
かと言って2年前に買ったケンコーの安価なフィルムスキャナでは、ブログに掲載する程度になら使えても、一生ものの保存となると画質も使い勝手もとても実用にはなりません。

ということで、フィルムスキャナを新たに購入することにしました。
画質を重視するなら私が昔使っていたミノルタのQuick ScanやニコンのCool Scanのような、フィルム専用のスキャナがベストでしょう。
しかしこの手のスキャナが今どんどんと姿を消していっている状況で、しかも買うとなればそれなりに高い!
すべてのフィルムをスキャンし終われば用済みになるフィルムスキャナにそんなに高いお金は出せません。

今はフラットベッド型も実用的な性能だと聞くし、今後の用途も考えてフラットベッド型にしました。
Amazonで「エプソン A4フラットベッドスキャナー GT-X830」という製品を購入。値段は約28,000円ナリ。

同じ価格帯のキヤノンの製品とどちらを買うかで迷ったんですが、ネットのレビュー等を参考にしてエプソンに決めました。
本当は上位機種のGT-X980ほうが性能も機能もグンと上なんですが、価格が2倍近いので却下。私の用途にはX830で十分でしょう。

さて、フィルムスキャンを開始してから約2週間が経ちました。
GT-X830とドライバ(EPSON Scan)についてのレビューは、また次回。
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by rukachas | 2016-08-17 00:15 | 電気製品の話 | Comments(0)
小型冷蔵庫を購入
c0039181_14431799.jpg今回もモノを買ったという話なので、その商品に興味がない人にはまったく意味がない記事ですが、悪しからず。f^_^;)

私は3年以上も前から、ある電化製品を買うか買わないかで迷っていました。
なぜか定期的に欲しくなり、「よし買おう!」と思い立ちあれこれ品定めはするものの、いざ注文する段階になると「やっぱりいいや...」と断念するという、こんなことの繰り返し。

その商品とは、パーソナルタイプの小型冷蔵庫。
台所に大きな冷蔵庫がありながら自室にも冷蔵庫を置きたがる人はそんなに多くはいないと思います。
たいてい台所の冷蔵庫で事足りますからね。

しかし自室に冷蔵庫があるとたしかに便利。
起床後に水やジュースをすぐ飲むことができるし、私の場合は私用の薬やドリンク剤、熱帯魚の餌など、家族用の冷蔵庫には置きたくないものもあるので、専用の冷蔵庫が欲しくなるのは必然。

しかしいつも最後の最後で「邪魔になるかも」とか「寝てる時に音や振動が気になるかも」とか「電気代がバカにならないかも」などと考えてしまい結局買わず仕舞いの繰り返し。
でも3年もそうしてきたということは今後もまた迷うのだろうと、思い切って購入しました。

エレクトロラックスの1ドア冷蔵庫で、ERB0500SA-RJPという製品。
メーカーサイトの製品ページ

Amazonで約14,000円でした。
エレクトロラックスはスウェーデンのメーカーですが、この製品の生産国は中国です。
でもこのクラスだと日本のメーカーでも生産は中国なので、あまり気にすることではないでしょう。

これに決めた理由はなんといってもデザイン。
他メーカーの小型冷蔵庫はどれも真っ白なんですよねぇ。目のないサイコロといった感じ。
白物家電というくらいだから白が基本だし清潔感はありますが、いかにも冷蔵庫といった感じがちょっとマイナス。
その点エレクトロラックスはさすがヨーロッパのメーカー。 黒いボディに扉がシルバーという、冷蔵庫とは思えぬ洗練されたデザイン。(上の画像)
これなら部屋に置いていても違和感はありません。

冷蔵庫の冷却方式には大きく分けてコンプレッサー式とペルチェ式があります。
コンプレッサー式は昔から中型以上の冷蔵庫ではお馴染みで、効率が良い反面、コンプレッサーの作動音や冷媒が流れる音が聞こえるという欠点があります。

ペルチェ式は電気を通すと熱を移動する性質のあるペルチェ素子を使う、小型冷蔵庫に多い方式で、コンプレッサーがないので庫内が広いという利点がある反面、外部への放熱が多い、コンプレッサー式に比べて効率が悪いといった欠点があります。

まぁ多少の音はそのうち慣れるだろうと、私は初めから効率の良いコンプレッサー式しか視野に入れていませんでした。
その中でもデザインが良く、さらに音が静かだと言われていたこの冷蔵庫を買ったわけですが、たしかに音の小ささには驚きました。
コンプレッサーの作動音も冷媒の流れる音も、よほど近付いて聞き耳を立てなければわからないレベル。
しかも常に音がしているわけではなく、一度冷えてしまえばあとはほとんど無音。

c0039181_14434159.jpg

コンプレッサーがある分、庫内の容量は若干小さくなりますが、ちょっとした保存なら十分な広さだと思います。(少なくとも私には)
温度調節のダイヤルを6以上に上げれば氷も作れますが、直冷式なので他の物も凍ってしまう恐れがあります。
このクラスの冷蔵庫にはあまり冷凍は期待しないほうが良いでしょう。(アイスクリームの保存にも適しません)

今はコンセントが抜けているんじゃないかと思うほど静かですが、夏場に部屋の温度が高くなった時にどのくらい音が大きくなるのか? どのくらい電気を食うのか? こればっかりはその時が来てみないとわかりませんね。(下に追記)

それと故障せずに何年もつかも重要。
台所の冷蔵庫は10年以上もったので、これは5年以上使えるとイイなぁ。( ^ ^)/⬜︎

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2016年8月に追記・・・

本格的な夏になりました。
私の部屋はエアコンがついているときは27℃〜28℃をキープし、消しているときは30数℃にもなります。
さてこの冷蔵庫の動作に変化はあったのかと言いますと、なんと冬場とほとんど変わりませんでした。

相変わらず音は静かだし、ボディに触れてもまったく熱を感じません。
耳を近づけても音がせず、まるで電源が切れているかのように静かなのに、庫内はちゃんと冷えている。
これはボディ内部の断熱材の効果がかなり高いのだと思います。

電気料金は細かく調べてはいませんが、この冷蔵庫がなかった頃とほとんど変わらないので、消費電力的にもかなりの省エネ商品だと言えますね。
冷たいものが重宝する夏場にこそ、この冷蔵庫のありがたさがわかりました。
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by rukachas | 2016-03-07 23:27 | 電気製品の話 | Comments(0)
スキャン・スキャン・スキャン
c0039181_15482116.jpgこれはミノルタが1995年に発売した、35mmフィルム専用のフィルムスキャナ「QuickScan 35」
今となってはもう化石のような製品だが、長年の酷使にもかかわらず今でも完璧に動作するところは当時のMade in Japanならではの堅牢さといったところか。

ところが数年前に古いPower Macが壊れてからは、これを使う術がなくなってしまった。
なんたってこのスキャナ、インターフェイスがSCSI(スカジー)でしかもアンフェノールのハーフピッチというレガシー中のレガシー。今のどのPCとも直接繋げることはできない。

方法としては、SCSI機器をPCのUSB端子に繋ぐことができる SCSI - USB 変換コネクタ(ケーブル)を買うという手があるが、値段は驚きの2万円越え。
世代間の差を埋めるにはこのくらいの出費は仕方ないのかもしれないが、買った人のレビューでは「認識しなかった」「エラーが頻発した」という意見もあるので、この値段ではうかつに手が出せない。(ドライブには対応していてもスキャナやプリンタには非対応ということが多いらしい)

しかもフィルムスキャンなんてそう頻繁にやることでもないし、大量のフィルムをデジタル化する必要性に迫られているわけでもないので、数万円の出費はイタい。

ということで現在このフィルムスキャナは、私の部屋の物入れの奥で眠ったままとなっている。


c0039181_15491615.jpgところで、最近プリンタが壊れたのを機にキヤノンのインクジェット複合機「PIXUS MG7130」を買った。
フィルムは無理だが反射原稿を読み取るフラットベッドスキャナとして使えるので、ブログ掲載用にとL版の写真を何枚かスキャンしてみた。

画質はCCDを使った専用のスキャナには及ばないが、解像度もそこそこ高く色合いも悪くはない(若干青味がかる傾向はある)。等倍にコピーしたりブログに載せる程度なら十分な性能だ。
写真の傾きを自動で補正してくれたり、複数の写真を並べてスキャンすると1枚ごとの画像データに切り分けてくれるところも便利。
付属の「My Image Garden」というソフトが少し使いにくいのと、自動切り分けで切り落とされるフチの量が若干多いような気もするが、まぁ概ね満足。

しかし・・・
写真プリントというものは、元のネガやポジの画質をそのまま受け継いでいるものではない。とくに安価なプリントだと、白が飛んでいたり黒が潰れていたりと階調が犠牲になっていることが多い。
しかも光や空気による経年劣化が早い。

私もその昔、確認用は10円プリントの店(通常1枚30円くらいするプリントを10円でやってくれる店)に頼んでいたせいもあり、階調があまり良くないプリントが多いことに加えて、今では経年劣化ですっかり色あせてしまっている。
空気を遮断するアルバムで保存していたにもかかわらず、20年足らずでこれだ。安物買いの色失いといったところか。(フジやコダックの純正店でプリントした写真はさすがに現在も色あせしていない)

元のプリントの質が悪ければ悪いなりにしかスキャンされない。あとから画像ソフトで補正するにしても限界がある。失われた階調は元には戻らない。
古い写真プリントはそのまま見る分には問題ないが、スキャンしてPCで拡大してみると結構アラが目立つものだ。

やはりフィルムがあるならフィルムからスキャンしたい。
だが最初にも言ったとおり、私のフィルムスキャナQuickScan 35は古過ぎて現在隠居中。

そこでものは試しと、安価なフィルムスキャナを使ってみることにした。

c0039181_15503038.jpg買ったのはケンコーの「KFS-500」という35mmフィルム専用スキャナ。
型落ち品のせいかAmazonで約5千円という安さで、その割には評判が良かった機種だ。
この値段なら画質が悪くても諦めがつくし、プリントのないフィルムの画像確認用として使っても良いので無駄になることはなさそう。

だがこの製品、スキャナとは銘打っていてもフィルム面を走査して読み取るものではない。
簡単に言えば内蔵されたカメラでフィルム面を撮影するというもの。性能的にも値段的にもQuickScan 35と肩を並べられるものではなく、あくまでもとりあえず的な代替品。

だが写真フィルムを手軽に画像ファイルにできるという点ではこの安さは魅力だし、むしろ世間ではこのタイプのほうが需要があるのではないだろうか。

さっそくフィルムをスキャンしてみたが、画質に関しては私の予想は大きく外れた。思っていたよりも画質が良かったからだ。
多少質感の甘さと色のにじみがあるが(暗部で目立つ)、ブログに載せる程度なら十分に使える。

本体の作りの頼りなさやフィルムのセットしにくさ、クロップ枠の狭さなど安いなりの部分は多々あるが、画質は5千円ほどで買えるスキャナとはとても思えない。


以下はそれぞれの機種でスキャンした画像。(QuickScan 35だけは数年前にスキャンした画像を使用)
ただしスキャン後に画像編集ソフトで色補正とサイズ変更をしているので、各機種の性能の目安にはならない。しかも複合機のほうは経年劣化したプリントからのスキャンなので、一応こんな画像ができあがったという報告として貼ってみた。

↓【ミノルタ QuickScan 35】(発売年:1995年)
c0039181_6203975.jpg
20年も前の製品だが、性能の高さは今でも十分通用しそう。
値段が違うので当たり前といえば当たり前だが。(当時の価格は158,000円)

↓【ケンコー KFS-500】(発売年:2012年)
c0039181_13133899.jpg
画質は甘いし色にじみもあるが、5千円ほどのスキャナでこの画質なら悪くはない。

↓【キヤノン PIXUS MG7130】(発売年:2013年)
c0039181_15513920.jpg
これは写真プリントをスキャンした画像。画質が悪いのは元のプリントの劣化によるもの。
本体のスキャン性能はけっこう良いと思う。


このようにそれぞれスキャンしてわかったことは、階調も色合いもキレイに仕上がっているプリントなら良いが、劣化したプリントをスキャンするくらいならたとえ安価なフィルムスキャナを使ってでもフィルムからスキャンしたほうが良い、ということ。(フィルムにも経年劣化はあるが、印画紙よりは緩やかだろう)

もちろん安価なフィルムスキャナといっても様々で、中にはフィルムを撮影したとはとても思えないような画質の悪い製品もあるかもしれない。
安価なスキャナは用途と評価をよく吟味して選んだほうが良さそう。

私は今後フィルムスキャンにはKFS-500を使っていくので、スカ爺のQuickScan 35にはもうしばらく隠居していてもらおうと思う。(´ω`)
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by rukachas | 2014-05-15 17:09 | 電気製品の話 | Comments(0)
お風呂テレビのアンテナ、その後...
9月4日の記事「風呂テレビの地デジ受信改善」では、風呂場に置いたPanasonicのポータブルテレビ「SV-ME7000」にYAGIの地デジ用アンテナ「UwPA」を繋いだら地デジ受信できた、めでたしめでたし・・・という話をしたが、じつはその後UwPAは取り外してしまい、結局今では壁のアンテナ端子から風呂場までケーブルを引っ張ってくるという方法をとっている。
つまり今はもう室内アンテナは使っていない。

あのときYAGIのUwPAによってすべての地デジチャンネルが問題なく映ったのは確か。だからこそ感心し、あの記事を書いたわけだ。
ところがその後、台風が近付いて大気の状態が不安定になってくると、次第にアンテナレベルが下がってきてしまった。いくつかのチャンネルはレベル40を下回り、ワンセグしか受信できない状態に。

台風が影響したのかどうかハッキリしないが、曇りの日、雨の日はたしかにレベルが下がるようだ。このへんは室内アンテナの限界か。
UwPAを移動したり角度を変えたりといろいろやってみたが、改善はしなかった。

さらに1週間もするとフルセグで受信できるのはNHKと日テレとテレ朝の3局のみになってしまい、あとはすべてレベル低下によりワンセグ受信のみに。
しかもその3局も、時間帯によってはブロックノイズが出たり、画面が数秒止まることもある。

YAGIの室内アンテナUwPAはコストパフォーマンスに優れ、条件が良ければ室内アンテナとは思えない性能を発揮する良質な製品だが、我が家の使用条件では「常に安定受信するには」厳しかったようだ。
ブースターを付けてもレベルの不安定さは残りそうな気がしたので、見栄えは悪いが居間のアンテナ端子からケーブルを引っ張ってくるしかないと、面倒だがそうすることにした。

10月始め、アンテナケーブル(4CFB)、3分配器、ケーブルを固定するためのフックなどを買い作業に取り掛かる。
一番不安だったのは壁のアンテナ端子から3分配することによる電波の減衰。風呂のテレビが映っても他のテレビが映らなくなったら意味がない。

うちは壁のアンテナ端子が1階の居間にしかないので、そこから2階へも這わしている。つまりすでに2分配している。(2階ではさらにそれを2分配している)
分配数が増えれば当然レベルは下がるので、場合によってはブースターを購入しなくてはならない。

しかし結論から言うとブースターは購入せずに済んだ。2分配器から3分配器に取り換えたが、大きなレベル低下は起こらなかったからだ。
テレビのアンテナレベル表示では、数値がわずか「1」低下しただけ。今まで使っていた2分配器が古くなっていたのかもしれないが、これは意外だった。
ちなみに今までの2分配器は10年以上前に購入したDXアンテナ製、今回購入した3分配器はYAGI製。

さてケーブルを風呂場まで這わせるに当たって問題となるのが途中にある戸の部分。
ドアならば確実に隙間用ケーブルが必要になる。ドアの隙間に通すため、平べったい隙間用ケーブルで中継するわけだ。

ところがこの隙間用ケーブル、長さは30cm程だが意外と値段が高い。2千円くらいする。
戸は2箇所あるので2つ必要だし、繋ぐためのF型接栓も4つ必要になりそれだけで4千円以上になってしまう。
また、平べったいがゆえの耐久性も気になる。

しかし幸いにもうちは経由する戸がすべて引き戸なので、今回は隙間用ケーブルを使わずに済ませた。アンテナケーブルをそのまま張り、戸を閉めたときの隙間はクッションテープで補うことにした。
これにより費用はグンと安上がり。結局買ったのは15mの白いアンテナケーブルと、3分配器と、裏が両面テープになっているケーブルフックと、隙間用クッションテープだけ。
トータルで2千円ほどで済んだ。

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YAGIの室内用3分配器で居間のテレビと2階へと風呂場への3箇所へ分岐。
レベルの低下は思ったほどではなかった。
ケーブルはマスプロの「BS・CS用低損失4Cケーブル」を使用。

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文具品のような安いケーブルフックでアンテナケーブルを壁に固定。
もともと付いていた両面テープは粘着力が弱いので剥がし、Scotch(住友スリーエム)の「超強力両面テープ」に貼り換えた。
ケーブル程度の重さなら難なく固定できるが、粘着力が強いので無理に引っ張ると壁紙ごと剥がれてしまうので注意。

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戸の部分は隙間用ケーブルを使うことなくそのまま通過させた。
このままでは戸を閉めたときに隙間ができてしまうので・・・

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引き戸側にScotchの「室内ドア用戸当たりP型テープ」というのを貼った。
これは材質がゴムなので、長期間使用してもスポンジやウレタンのようにボロボロになることがない。
しかも厚さがアンテナケーブルとほぼ同じなので、閉めたときに隙間がピッタリ埋まる。

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キッチンには鴨居がないので天井の隅にそって這わせた。
ケーブルが白いのでそんなに違和感はない。
ここで使ったケーブルフックも裏面を超強力両面テープに貼り換えたもの。

こうして風呂場の近くまで引いてきたアンテナケーブルは、F型中継接栓を使ってSV-ME7000に繋いである専用ケーブルと接続。
風呂場内のケーブル張りは前回UwPAを繋いだときにすでにしてあるので、今回はケーブル同士を繋ぐだけで済んだ。

ちなみにSV-ME7000に挿している3.5ミニプラグのアンテナケーブルは純正品ではなく、マスプロの「TV接続ケーブル JLM3-P」を使っている。
純正品よりも値段が安いうえに、長さが3メートルもあるのでこっちのほうが便利。

c0039181_21433811.jpg
これも前回UwPAを繋いだときにした処理だが、SV-ME7000は端子カバーを開けないとケーブルが挿せないので、そのカバーを取り除いて全体にプラ用パテを埋め込んでいる。
こうしないとアンテナ、ヘッドホン、SDカードの差込口から水が入ってしまうからだ。

本当はもっと平らに綺麗にしたかったが、途中でパテが足りなくなってしまい、そのうち新しいパテを買ったときに上乗せすればいいやと思っているうちにそのままになってしまった。
これでも十分防水できているので、しばらくはこのままでも良いだろうと思っている。

c0039181_21434325.jpg
パテ部分の見た目は悪いが、表からは見えないのでどうってことはない。
ある程度の弾力を保ったまま硬質化する防水仕様のパテなので、簡単に剥がれることはないと思う。

さて受信状況だが、やはり室内アンテナと違って電波レベルはかなり高く、すべてのチャンネルが安定して受信できるようになった。
ほとんどのチャンネルでデータ放送が見れるようになったのも良かった。(データ放送はフルセグ受信できていないと見れない)

親父とオフクロはいつもではないが、入浴中に見たい番組があるときは使っているようだし、私はあまりテレビ番組は見ないが、ネット機能を使ってYouTubeを見たりしている。(自宅の無線LANを利用)

風呂に入りながら見るテレビ番組、データ放送、ネットのYouTubeやHulu等のコンテンツ。
昔なら風呂の壁にテレビというと壁を打ち抜いての大工事を思い浮かべたが、今や3万円台の防水ポータブルテレビとドアに細いケーブルを通す隙間さえあれば気軽に楽しめる。

風呂場にテレビを置いて4ヶ月。地デジが綺麗に映るようになって3ヶ月。
今や湯に浸かりながらテレビを見るのが当たり前になってしまったが、あまりくつろぎ過ぎてのぼせたり湯あたりしないようには気をつけている。
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by rukachas | 2013-12-23 11:58 | 電気製品の話 | Comments(0)
風呂テレビの地デジ受信改善
やっぱりなんとかしてフルセグを受信しよう!(`・ω・´)

先週購入したPanasonicの防水ポータブルテレビ、SV-ME7000。うちの風呂場ではワンセグしか入らず、これじゃせっかくのフルセグチューナー搭載機の持ち腐れ。
ワンセグじゃ画面の文字も読めないので、フルセグを受信するために禁断の技「外部アンテナ端子」を使うことにした。

なんで禁断の技かっていうと、SV-ME7000の外部アンテナ端子は側面の蓋の中にあり、その蓋を開けるとminiB-CASカードもSDカードもヘッドホン端子もむき出しになってしまうのだ。
つまり防水ではなくなってしまう。

風呂場に置くのにそれじゃ困るので、パテやシリコンなどを使ってその部分を完全に覆ってしまおうと思っている。
SDカードを入れたり交換したりが簡単にはできなくなるが、それは仕方がない。

外部アンテナを繋ぐなら、部屋の壁のアンテナ端子から分配して風呂場までアンテナ線を引いてくるのが最も確実。
しかしうちはアンテナ端子がひと部屋隔てた居間にしかなく、そこからアンテナ線を引くとなると途中3つある戸の部分で隙間用ケーブルを使う必要がある。
この隙間用ケーブル、意外と高い。(´・ω・`)

それに、もしアンテナ線を鴨居の上に這わせれば、鴨居にハンガー等を引っ掛ける癖のあるオフクロには邪魔になるだろうし、床の隅に這わせればホコリやゴミが溜まりやすくなる。
天井の隅に張るのも外観上カッコワルイ。

う~ん、風呂テレビごときでケーブルが二部屋を縦断するのはちょっと頂けないなと、ここで思考が一時停止・・・(´-ω-)

だったら室内アンテナを付けてみるか?いやいっそのこと屋外アンテナを室内に付けてみるか?
それで受信できなければ元も子もないが、とりあえずAmazonで良さそうなアンテナを検索。

すると値段の割には評価が高い、八木アンテナ製のUwPAというアンテナが目に止まった。
室内でも屋外でも使える地デジ用アンテナだが、他のアンテナと比べてレビュー数が段違いなので、かなり売れている機種のようだ。
ブースター無しのUwPAが約3000円、ブースター付きのUwPA-UPが約5500円。ブースターは後からでも買えるので(割高にはなるが)とりあえずブースター無しのを買ってみた。

c0039181_12203960.jpg

思っていたよりもデカかったが、思っていたよりも軽かった。
本来ならばこれを窓際に置くか窓の外に出せば良いのだろうが、残念ながらうちの風呂場には窓がない。
屋外にも設置できるタイプなので当然防水仕様だが、風呂場に置いても効果は得られないだろうと思い、ドアの外、脱衣所の壁の上のほうに固定してみた。こんな感じで。

c0039181_12204235.jpg

写真がブレてしまってもうしわけない。
ベランダ取付金具は付属していたが壁には付けられないので、ヒモで縛って壁のフックにぶら下げるという方法。カッコワルイけどしゃーない。

片方が3.5ミニプラグになっているアンテナケーブル(途中延長して5mほどにした)でSV-ME7000とUwPAを繋ぎ、テレビの電源をオンにしてアンテナレベルを見てみる。
さて、肝心の結果は・・・

c0039181_1223261.jpg

「現在」の下の数値がこのアンテナでのレベル。
う~ん、やっぱりこんなもんか~とちょっとガッカリ。(「前回スキャン」の数値は、買ってすぐ私の部屋で受信したときのものなので関係なし)

たしかに内蔵アンテナのときよりは数値が5~10は上がっている。そりゃあ風呂場の中の内蔵アンテナよりも、風呂場の外の外部アンテナのほうが数値が高いのは当たり前だ。
しかしワンセグからフルセグへの切り替わりポイントであるレベル40前後には今一歩届かない。

かろうじて日テレのみ40を超えたが、あとのチャンネルは20~35のあいだで、今までと同じワンセグ受信になってしまう。
アンテナの向きや高さをいろいろ変えてはみたが、数値はあまり変わらなかった。

「ブースター付きだったら45以上は出たかもな~」とちょっと後悔していたら、Amazonのレビューで見た「上に向けたら綺麗に映るようになった」という言葉を思い出した。
UwPAの前方、本来なら電波が来る方向に向けるべき面を真上に向けたら受信状況が改善したというのだ。

半信半疑でやってみたらなんとこれが大正解!ヽ(*゚O゚)ノ

c0039181_1223663.jpg

アンテナレベルが軒並みアップ!
テレ玉だけは送信所が違うのでレベルが低いままだが、東京スカイツリーから発信されている局はどれもフルセグ受信可能な数値になっていた。
これはどういうこと?うちにはスカイツリーからの電波が上から降り注いでいるってこと?
なんにしてもブースターを買わずに済んでこれはウレシイ!

さっそくSV-ME7000の側面をパテで防水処理し、アンテナケーブルを風呂場と脱衣所の壁に固定してすべて完了。
我が家でも風呂場でフルセグが見られるようになってメデタシメデタシ。(^ω^)


最後に、このテレビとアンテナについてわかったことをまとめてみよう。

★ Panasonicの防水テレビSV-ME7000の内蔵アンテナは「高感度4ダイバーシティアンテナ」だそうだが、驚くほどの性能でもない。
風呂でも使えるとうたってはいるが、風呂場で内蔵アンテナで安定受信できるのは送信所から近い家だけだろう。

★ 外部アンテナ端子が防水蓋の中にあり、ケーブルを繋ぐと防水じゃなくなってしまうのがダメ。
おそらく接続部からの水の浸入をどうしても防げず、やむなく外部アンテナを繋いだときは水周りでは使えませんとしたのだろうが、風呂でこそ外部アンテナが必要になるのだから改良してほしいところ。

★ 八木アンテナのUwPAという地デジ用アンテナは、評判どおりの良い製品だった。
そりゃあ電波環境の悪すぎるところではダメかもしれないが、スカイツリーから約36km離れ、しかも難視聴地域である私の家で、1階の室内に置いた状態で地デジが安定受信できたのだから、性能はかなり高いと言える。

★ ただし設置方向や場所にはかなりシビアな印象を受けた。
Amazonのレビューにはこのアンテナでもダメだったという意見もあったが、向きや場所しだいで大きく改善した可能性もある。
真上に向けたら電波状況が改善したという人は少なくないようなので、メーカーは説明書に「場合によっては上に向けたほうがうんぬんかんぬん...」と書いておいたほうが良さそう。左右の向きは誰でも調節するが、真上に向けるというのは盲点だからね。
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by rukachas | 2013-09-04 21:24 | 電気製品の話 | Comments(0)