子供大好きRUKAの雑記帳
by RUKA
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カテゴリ:モノの話( 48 )
消臭芳香剤のジレンマ
消臭芳香剤うちのトイレに置いてある消臭芳香剤から、ほのかな香りが漂っている。
消臭剤は匂いを消すもの。芳香剤は匂いを放つもの。消臭芳香剤はその両方の機能を持つ、一見矛盾した商品。悪臭のみ消すのであっても、人によってどの匂いが悪臭なのかは異なる。ラベンダーの香りにむせ返る人もいるかもしれないし、ウ◯コの匂いが好きという人も、絶対にいないとは言い切れない。
匂いを消しながらも匂いを放つ。まるでクレタ人の嘘つきパラドックスのよう。いったい容器の中で二つの成分はどうなっているんだろう?

何年か前に、新車の車内の香りがする車用芳香剤が好評、という記事を読んだことがある。匂いだけでも新車の気分を味わいたいと、この芳香剤を買っていく人も多いそうだ。
車を車本来の匂いにするための芳香剤があるのなら、トイレをトイレ本来の匂いにするためのトイレ用芳香剤があってもイイんじゃないだろうか。売れるかどうかは微妙だが。

これは言わば白髪染めみたいなものだ。新しい状態に戻すのではなく、新しいときと同じに見える(感じる)ように細工をするわけだ。逆カモフラージュとも言える。
思えば今の世の中、このように”らしくない”ものによって”らしく”作られているものばかりだ。本物の果物よりもジューシーな無果汁ドリンク。本物より活き活きとした造花。本物より美味しそうな食品サンプル。本物よりリアル(?)なデジタル加工写真などなど。

人間もそう。すれ違った女の子から石鹸の香りがすれば、女の子らしいなぁと思うだろう。しかし本来人間は石鹸の香りはしない。石鹸を使うことに女の子らしいと言っているのなら、石鹸は男の子も使うのだから偏見になる。
だがラベンダーやキンモクセイの香りをかいでトイレの匂いだと思う人もいるくらい、らしさの感覚は変化しているのだから、男らしさ女らしさ、人間らしさも変わってきているのだろう。

そのものが本来持っているらしさに、イメージとしてのらしさを加えているのが人間だと思う。だが複数のらしさを有するがゆえのジレンマというのはある。消臭芳香剤のように、そのらしさが互いを打ち消しあうものだとしたらなおさらだ。
「二兎追うものは一兎をも得ず」ということわざの意味に近いが、得なかったのは二兎しか追わなかったからだ、という考えた方をする人もいる。10徳ナイフが100徳ナイフになれば10倍便利かというとそうとも言えないが、互いに打ち消しあわない程度の複数の自分らしさを持つことは、ある意味、社会で生き抜くための術なんじゃないかな。

私は周りの人にとって、嫌な匂いを消している消臭剤なのか、良い香りを与えている芳香剤なのか、それともどっちつかずのただの置物なのか、どっちだろう?と考えてみる。
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by rukachas | 2007-08-05 19:57 | モノの話 | Comments(0)
技術者は夢の実現で神になれるか?
セグウェイ
昔、テレビが一般の目に初めて触れたとき、人々はブラウン管に映し出される動く映像に大変驚いた。今では考えられないことだが、中に小さな人間が実際に入っていると思った人もいたそうだ。
数百年前の写真機もそうだ。魂を吸い取られると本気で思っている人も多かった。

当時の人々にとっては、きっと魔法のような装置だったに違いない。仕組みは単純でも、それを最初に発案し作り上げた開発者(技術者)と、科学のかの字も知らない一般人との間には、天と地ほどの「知識差」があったのだから。
ここで言う知識差とは学問のことではなく、頭の良さという意味でもない。その夢の実現を現実のものとして考える発想の差だ。

だが人々がラジオに慣れ、テレビに慣れ、様々な家電が生活に浸透し始めると、人々は科学技術をより身近なものとして感じるようになった。そして映画「メトロポリス」(無声映画のほう)のアンドロイドや、漫画「鉄腕アトム」の未来社会など、様々な夢を近未来のこととして楽しんできた。
こうして数十年数百年と、人々の生活(生き死にも含めて)がテクノロジーの発展とともに歩んできた結果、先ほど言った、技術者と一般人とのあいだの「知識差」が縮まってきたと言える。そして今やとうとう、逆転するにまで至ってしまった。

セグウェイという一人乗りのバイクのようなものがあるが(上の写真)、それがまだ発表されておらず、夢の発明品という言葉とジンジャーというコードネームだけが一人歩きしていた頃、世間ではまだ見ぬ夢のマシンに期待を寄せるあまり妙な噂が飛び交っていた。
「世の中を根底から覆す大発明!」「空中に浮かぶ乗り物では?」「タイムマシンかもしれない!」

ところがいざ発表されると、予想が過度な期待だったことを思い知らされる。「これが大発明?」と思った人も少なくなかった。
技術者にとっては最先端技術の塊であり、その発想さえも絶賛されて然るべきものなのに、一般の人々はそれ以上の技術を求めてしまった。つまり一般人が思う「驚きの商品」という発想が、すでに現代の科学技術を超越してしまっているわけだ。
どんなに不思議なマジックを見ても、決してそれを魔法だとは思わないのも、人々が科学技術に慣れてしまっていることによる。

こうなると現代の科学者・技術者はとても神にはなれない。
青色ダイオードを発明した日本人がいたが、現在様々な分野で活用されておりその功績が非常に大きいにも関わらず、一般の人たちにはどこがどう凄いのかイマイチピンとこない。
こういう、崇められることのない神が、現代はとても多いことだろう。

そこで考えてみた。いったいどんなものが発明されれば、写真やテレビが発明されたときと同じレベルの驚きを現代の人々に感じさせることができるだろうか?
遠くの映像を目の前に映し出すテレビはもうお馴染みだから、遠くの物を実際に目の前に出現させる「物質転送装置」はどうだろう?これが発明されれば流通に革命が起こる。なにしろ物を送るのに輸送機関は必要なく、ネットのダウンロードのように商品が届くのだから。

さらに、丸いタイヤがクルクル回って走る自動車はもうお馴染みだから、タイヤのない「自由に空中に浮かぶ自動車」はどうだろう?飛行機と違い滑走路は必要なく、かといってヘリのように強風が起きることもない。ふわりと浮かび空を飛ぶマイカー。
さらにもうひとつ、プログラムどおりに動くロボットはもうお馴染みだから、自分で考え自分で行動する「意思(感情)を持った家庭用ロボット」はどうだろう?人間同士の付き合いさえ上手くいかないこの世の中、ロボットとのあいだに友情や愛情が芽生えれば、そのうちロボットとの結婚もあり得るかも。

しかし科学の発達した現代でも、これらはすべて映画の中でしかありえない。物質転送装置といえば映画「ザ・フライ」、空飛ぶ車といえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー 2」、感情のあるロボットといえば「アイ・ロボット」を思い出す。
あの「ドラえもん」の道具でさえ、実現が可能になった"こと"はあっても、実際に実現された"道具"はひとつもない。

科学技術に不可能は無い、ということはおそらく無いだろう。この世に物理的電気的な法則がある以上、まだ頭打ちではないにせよ、その発展は段々と緩やかになっていると思う。
しかし人間の夢(願望)には際限が無い。携帯電話の中身がどうなっているかなんて知りもせず使っている人に、中身うんぬんを説くのは野暮なこと。

産業革命、ロボット、コンピューター、アポロ計画・・・昔は科学の発展により人の夢の幅が広がった。今は人の夢が、本当に夢物語になってしまっている。
ハイテク商品に慣れた頭ではなかなか難しいかもしれないが、普段当たり前に使っているモノに驚いたり感動することも、たまには試みてみようではないか。技術者たちに敬意を表して。
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by rukachas | 2007-05-14 21:45 | モノの話 | Comments(0)
HONDA Smart・Dio
Smart・Dio私は自動車免許を持ってはいるが、通勤や買い物にもう20年以上も原付バイクを使ってきたので、すっかり原付が普段の足代わりとして定着してしまった。
そんな、毎日世話になっている私の愛馬、ホンダのDioが、先週の月曜日にとうとう逝ってしまった。いつものように大きめのエンジン音とガタついたボディの振動音を響かせながら走り出したら、1分もしないうちに急にエンジンが止まり、そのまままったく動かなくなってしまったのだ。時刻は夜8時。車もまばらな暗い夜道。

何の前触れもなく突然だったので、さてはまたガソリンでも抜き取られたか?とさえ思ったが、どうやら完全に故障したらしい。乗って数年なら迷わず修理に出すところだが、故障と修理を何度も繰り返してきたボロバイクだったので、思い切って買い替えることにした。

次も乗りなれたDioにしようと決め、後日バイクショップへ行くと、「Dio」と「Smart・Dio」という2つのタイプがある。値段はSmart・Dioのほうが2万ほど高いようだ。
「スマート?何がどうスマートなんだ?」最近のバイク事情に疎い私は、ネーミングどころか機能や性能もあまり気にすることなく、色と形が気に入ったSmart・Dioを指差して「これくださ~い♪」(実際はこんな軽くないけどね(^^;))

自宅に届いたSmart・Dioを見て、初めてエンジンが水冷4サイクルだと知った。さっそく試乗すると、今までとは比べ物にならないほどエンジン音が静かで、まるでソリで滑っているかのよう。
今まで使ってきたバイクはムダに音がデカく、私はそれがずっと嫌だったので、静かさがこのバイクにして良かったと一番感じた部分だ。そして燃費の良さも助かる。カタログ値とはいえ、リッター75キロはありがたい。

走り出してからは加速もそれなりにあるが、出だしはあまり速くない。わざとゆっくりスタートするようにしてあるみたいだ。スタート直後はブォーン!ではなく、グイ~ンとゆっくり加速する感じ。
しかし私は以前のブログにも書いたとおり、せわしなく走る車を「やれやれ...」と感じるほうなので、昔から急発進急停車をしない私には合っているような気がした。

最初店で見かけたときは「ノーマルのDioよりボディが細いわけでもないのに、どこがスマートなんだろう?」と思っていたが、走りがスマート(賢い)という意味のネーミングだったんだね。
デカイ音を響かせて急発進したりスピード感を楽しむような車種ではないので、普段用事もなく原付を乗り回している若い人には向かないと思う。
っていうか、本来原付って他の車の邪魔にならない程度にゆったり走るものだと思う。名前も原動機付き自転車(原チャリ)だからねぇ。
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by rukachas | 2006-05-14 16:09 | モノの話 | Comments(0)
他人には価値のない、価値あるDVD
古い写真昨年の11月17日に、うちにある古い写真をDVD化するため少しずつ作業に取り掛かった、という記事を書いたが(該当記事)、昨日その作業がようやく終わり、パッケージも印刷して、我が家の「想い出アルバムDVD」ができあがった。
昨日はオフクロの誕生日だったので、これを手作りのプレゼントとして手渡したら、かなり喜んでくれた。(^-^)v

写真プリントをスキャナで取り込み、DVDソフトでスライドショーにすることはさほど大変なことではないが、なにしろ元の写真が剥がれてボロボロ、変色して顔が紫色、汚れてゴミだらけ、なんてのが多いもんだから、1枚1枚のその修正にかなり手間がかかってしまった。
まぁ空いた時間にちょっとずつの作業だったとはいえ、6ヶ月間はかかり過ぎだけどね。(^_^;)

簡単なスライドショーなので構成はいたってシンプル。うちや親戚の苗字別に分かれたボタンが画面に現れ、それぞれのボタンを押すと、その家庭での想い出写真が古い順に次々現れるというもの。
BGMには、我が家の写真にはカーペンターズ、親戚にはそれぞれアバ、エンヤ、姫神などを使った。

写真プリントをCDやDVDにしてくれる既存のサービスもあるにはあるが、プリント1枚1枚のゴミ取りや、破れてしまった顔の復元まではやってくれない。
以前、ネガの無い古いモノクロ写真の複製を近所の写真屋に頼んだとき、汚れやキズもそのままの複製(複写)だったので、「金取ってこんな機械任せなのか?」と思ったことがある。
たしかに「複製」なのだからそれで正解だが、客が古いプリントを複製しようと思うのは、その写真が貴重だからであり、決して汚れやキズを複製してほしいのではない。

私は昔カメラマンアシスタントになったとき、まず最初に極細の筆と黒インクを使ってのゴミ・キズ修正に明け暮れたので、依頼されたものは少しでも綺麗に仕上げたい、という意識がつい働いてしまう。無論そんな業者は、採算が合わずすぐに廃業するのかもしれないが。

話が横道に逸れたが、古い写真をDVDに焼くことの利点としては、テレビの大きな画面に映せるので大勢で一緒に観覧しやすい。アルバムの小さな写真を凝視する必要がないので、目が疲れにくい。色やキズを修正した綺麗な画像を観覧でき、しかもその状態を保っておける。数百枚、数千枚もの画像がディスク1枚に入るのでかさばらない。音楽付きでゆったりと見ていられる、など。

若いうちは見向きもしないアルバムの写真も、年をとるごとに見る回数が増えてくる。テレビに大きく映して見たとき、小さなプリントでは気付かなかった思わぬ発見があるかもしれない。
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by rukachas | 2006-05-04 05:55 | モノの話 | Comments(0)
ノスタルジック・テクノロジー
変身ベルト茶柱が立つと縁起が良い。下駄の鼻緒が切れると縁起が悪い。ではズボンのベルトが切れたらどっちなんだろう?
今日、ベルトが見事にぶっちぎれた。最近ゆるくなったと感じていたので、少しは腹がへこんだのかなと思っていたのだが、実際はベルトのほうが伸び気味だったという真実。私の腹筋、ではなくたるんだ肉がベルトに勝った瞬間だった。

ベルトといえば、最近オモチャメーカーのバンダイが、あるベルトの発売を発表した。それは懐かしの仮面ライダー1号の変身ベルト。「あ~、あのオモチャの」と言うなかれ。今度のは約3万円もする本格派アイテムだ。
バンダイの該当記事

仮面ライダー生誕35周年を記念して3月下旬から発売すると発表したところ、30、40代の男性を中心にもの凄い反響があったそうだ。同社への問い合わせが殺到しているらしい。
当時のオモチャの変身ベルト(1500円)に夢中になった世代が、再び目を輝かしているといったところだろうか。実は私も1970年頃、誕生日にこの変身ベルトを買ってもらったことがある。たしかスイッチを入れると前面の風車がモーターで回るタイプだったと記憶しているが、今回の大人向け変身ベルトはLEDを採用し、当時のオリジナル番組の発光パターンと変身サウンドを再現している。

この高価な変身ベルトをちょっと出っ張った腹に巻きつけ、子供の前でライダー1号の変身ポーズをとるパパさんが全国に現れるかも。子供のセリフは「カッコイイ~」だろうか、それとも「ダッセェ~」だろうか。ベルトがヒーローアイテムに見えるか、体脂肪率測定機に見えるかによるかもしれない。(^_^;)

私は以前の記事で「ノスタルジーを負かすほどのテクノロジーは存在しない」と書いたが(該当記事)、このベルトに対する反響などまさにそのとおり。
今の子供向けのオモチャであったら、液晶画面に様々なエフェクトが表示されたり、ボディ自体にギミックが施されていなければ人気は出ないだろう。(今のものは既にそうなっているのかもしれない)
しかし多くの大人にとってはそれで食指が動くことはない。いくら目新しくても、小細工が面白くてもオモチャはオモチャ。だが、ちょっとばかりの高級さとノスタルジーが絡めば、たとえLEDが光って音が出るだけのものでも十分売れるわけだ。過去の栄光を持つメーカーの強みとも言える。

大手電器メーカーのソニーも、携帯音楽プレーヤーの分野でAppleのiPodに苦戦を強いられているが、思い切って'80年代のウォークマンを復刻させたら意外に売れるのではないだろうか?1979年の初代機ではさすがに実用的とは言えないので、二代目以降のデザインで。
再生するメディアはもちろんカセットテープ。家の中に埋もれた古いテープを復活させるのに録音機能はいらない。再生さえできれば、パソコンに取り込んでデジタル化もできる。音質もワウフラッターも安いラジカセよりは良いはずだ。ついでにヘアーと呼ばれた軽量ヘッドホンも復活させてしまおう。

もはやこの分野でのソニー復興の立役者は、往年のウォークマンたち以外には無い。iPodのテクノロジーに対するはウォークマンのノスタルジー。
でももし発売が実現したら、30代以上の者にとっては嬉しいと同時に、なんとなく悲しい出来事かもしれないね。
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by rukachas | 2006-03-07 21:35 | モノの話 | Comments(0)
タバコは値段を上げずにイメージを下げよう
不味いタバコ先日、18歳の某女性アイドルがレストランで喫煙しているところを週刊誌にスッパ抜かれ、謹慎処分を受けたというニュースがあったが、これは喫煙したから処分を受けたというよりも、喫煙が世間に知られたから処分を受けたと考えるほうが正解だろうね。

今やタバコによる健康被害は揺るがぬ事実であり、これだけ世界的に嫌煙が叫ばれている中、相変わらず若い人に喫煙者が多いのは何故だろう?
昔は未成年の喫煙といえば、カッコツケや大人に対しての背伸びの意味が大きかった。だが世界中で大人の喫煙者がどんどんと減っている今では、もはや喫煙はカッコツケにも大人ぶる行為にもなりゃしない。自分と他人の肺の中を汚している迷惑者でしかない。だいいち葉っぱを燃やした煙を吸って喜んでいるなんて、よくよく考えてみればかなり異様な光景だ。

JT(日本たばこ産業)もタバコの害については十分承知していると思うが、マナーを守って正しい喫煙などと言う前に、何故もっと喫煙者を減らす努力をしないのかが不思議だ。
「タバコの値段が1箱500円になったら禁煙する」と答えた人が半数いたというアンケートがあったらしいが、そんなことをしても全体のタバコ消費量は減らないだろう。値段を高くしてもJTが儲かるだけ。タバコを買う金欲しさの窃盗、恐喝が増えたり、タバコの自販機が壊される事件が相次ぐだけかもしれない。あるいはタバコのために経済的に苦しくなる人も増えるかもしれない。
つまり値段をいくら上げても、それはタバコを高級嗜好品(値段的に)に変えるだけだということ。

ではどうするのが一番良いのか?最もタバコ離れを加速し、それでいて治安を揺るがすことも、喫煙者の健康を害することも、経済的負担を強いることもない最良の方法。
それはとても簡単なこと。これから作られるすべてのタバコの味を、とにかく不味くすれば良い。一服しただけで吐き気がするような味と臭いにして、タバコのイメージをダウンさせれば良い。
当然、外国産や闇タバコを求める人が現れるだろうが、身近にマズくて臭いタバコしか無いとなれば、タバコの煙に悩まされてきた嫌煙者の気持ちも少しは解ろうというものだ。タバコの味を不味くする禁煙アメや禁煙ガムは今でも売られているが、初めからタバコが不味ければ、カッコツケで吸い始めた若者も依存症にまでならずに済む。

JTも政府も、本当に国民の健康を願うなら、禁煙者よりも嫌煙者を増やすことを考えてほしい。
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by rukachas | 2006-02-17 23:17 | モノの話 | Comments(2)
古い写真をコツコツと...
古い写真先週から、私の古いMacとフラットベッドスキャナをフル稼働させている。オフクロのアルバムに残る膨大な写真をDVDに焼き、テレビでスライドショーにして見られるようにするためだ。
うちの古い写真には証明写真のようにサイズが小さいものが多いので、オフクロにとってはテレビに拡大表示されたほうが見やすいし、それにBGM付きでみんなで観覧できるからね。私にとっては、貴重な親兄妹の写真を保存しておくという意味のほうが強いが。

しかし大変なのは取り込む写真の数。オフクロに、DVDにしたい写真をアルバムから選んで剥がして持ってきてと頼んだら、その数なんと500枚以上。これを1枚1枚画像修正して仕上げていくのだから、気が遠くなるような作業だ。

「そんなのダーッとスキャンして画像を切り抜いたらそれで済むことじゃん」なんて思う人もいるかもしれないが、そういうわけにはいかない。なにしろ古い写真なのでかなり変色しており、汚れやキズも多く、中には印画紙自体がパリパリとめくれ上がっているものもある。
私はこの古くなった写真を保存したいのではなく、できる限り元に近い画像を保存したいので、ひとつひとつ修正しているというわけ。

フィルムならここまで劣化していないだろうから、本当ならフィルムからスキャンしたいところだが、古~い写真はネガが残っておらず、残っていてもオフクロが整理せずにしまってあるので、どの写真のネガがどこにあるのかさえわからない。それで仕方なく、アルバムから剥がした印画紙をスキャンしている。現在は修正も含めて、約6分の1ほど終わったところ。

私も何かと忙しいのでこればっかりやるわけにはいかないが、オフクロが出来上がるのを楽しみにしているので、休みの日には集中して作業するようにしている。でも枚数の多さにちょっと飽き気味なんだけど・・・。(/д\)

オフクロは「何ヶ月かかったっていいんだよ~」と言っているが、あとから写真を追加したり順番を指示したりして、内心待ち遠しいのがミエミエだ。私がモノ作りにのめり込むタイプだと一番知っているのはオフクロなので、たぶんそれを見越した上で言っているのだろう。
案の定、私の心の中に「早く作らなければ」という焦りの気持ちではなく、「自分も早く見てみたい」という待ち遠しさが現れてきた。このへんがオフクロの上手さだなぁ。(^^)
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by rukachas | 2005-11-17 00:30 | モノの話 | Comments(0)
コピーする側される側
コピー何年か前、手持ちのスキャナとプリンタで千円札の絵柄をどの程度再現できるのか調べたことがあった。
聞くところによると、紙幣は同じ大きさの紙に裏表両面を印刷して初めて偽造になるらしい。私はA4判のプリンタ用紙に片面印刷しただけで、裏は真っ白のまま。
もちろん画質を確認したらすぐにハサミでバラバラに切って捨てたのは言うまでもないが。

結果としては、細かな線や文字は潰れるしディテールは再現できないしで、たとえ高解像度のスキャナとプリンタを使ったとしても、お札の緻密な絵柄を再現するのは不可能に近い。大体すかしもなければ紙の質感もまるで違うので、近くで見れば一見して偽物とわかる。

しかし、子供銀行券のようなモノができたとしても、パソコンを使って簡単にお金の「ニセモノ」を作れるのは確かなわけだ。
同じように、本をスキャンして印刷すればその本のニセモノができる。CDのデータをCD-RにコピーすればそのCDのニセモノができる。もちろんバックアップとして個人的に使用する意味においてだが。

お金の場合はいかに本物そっくりに作ろうとも一切使用できないが(重罪です)、このように商品となれば、ときにはニセモノが本物以上の需要を得ることもある。CDをCD-Rに複製することで、車の中や野外などCDを痛めそうな場所でも気軽に聴けたり、アルバムの写真をプリンタで複製することで、汚れそうな場所でも気軽に飾っておけたり・・・。
同じ意味で人間のニセモノ、つまりモノマネタレントの中にも本物より人気がある人もいるし、元のバンドよりもコピーバンドのほうが良い演奏をすることもあるだろう。ついでに言えば、本物のカニよりもカニかまぼこのほうが好きという人もいる。

しかし、オリジナルよりも優れた商品を作ってしまえばそれはコピーではないし、モノマネタレントが本物よりも上手に歌ってしまえば、もはやマネではなくなってしまう。オリジナルをしのぐほどの技術を持っていても独自の商品として売り出さないのは、オリジナルの人気に便乗したほうが確実に売れるからだ。だから世の中、コピー商品、パクリ商品は後を絶たない。

私が好きなものに、Macでお馴染みの「Apple社」と「平沢 進」さんというミュージシャンがいる。Apple社もMacOSからiPodまで、今まで他社に何度もマネをされてきた。
平沢さんの場合は、マネしたくてもマネできないブッ飛んだ世界観のため現在でも唯一無二の音楽になっているが、この両者に共通点があるとすればそれは「独創性」だ。人の真似をしないと気が済まない人が多い日本では、あまり優遇されないキーワードだが。

消費者もモノを買うとき、流行や売れ行きやネームバリューではなく、質やオリジナリティを重視するようになれば、自ずとトラブルも減っていくだろう。
それは事件性のあるものから、パソコンの不具合という単純なものまで、様々なトラブルに対して有効な自衛策でもある。
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by rukachas | 2005-11-08 23:49 | モノの話 | Comments(0)
グレープジュース
ジュース一昨日あたりからまた風邪をひいてしまった。といっても今回はさほど酷くはなく、ちょっと鼻水が出る程度。たぶん朝方の冷え込みとエアコンの乾燥で、ウィルスに対する抵抗力が弱っていたのだろう。

私は風邪をひいたとき、グレープジュースが無性に飲みたくなる。炭酸入りではなく、100%のジュース。これを飲んだときと飲まなかったときでは、風邪の治りに差が出るような気がしている。あくまでも気がする程度だが。

子供の頃、値段が高くて滅多に食べられなかったブドウ。夏休みに田舎に行ったときにだけ、たっぷり食べることができた巨峰やマスカット。その果汁100%のジュースなど、子供の私にとってはかなり贅沢な飲み物に思えた。(濃縮果汁還元だけどね)

そしてあの味。甘くてほんのり酸っぱくて、紫色の濃厚な液体が口いっぱいにひろがるときの、あの芳醇な味わい。口に含みながら、ほんの少しずつ喉を通して飲んでいたのが昨日の事のようだ。
普段買う炭酸ジュースももちろんファンタグレープ。あの頃のファンタはグレープとオレンジしかなかったが、グレープは私の、オレンジは妹のと勝手に決めつけて買っていたっけ。(^^)

もしたくさんの飲み物がテーブルの上に置かれていて、どれでも好きなものをと言われたら、やはり今でもグレープジュースに手を伸ばすだろう。そのとなりに1本数百万円のボトルがあったとしても、私はごく普通の安いグレープジュースを飲みたい。
子供の頃に感じた価値観は、今でも100%グレープジュースのように濃厚なのです。
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by rukachas | 2005-11-05 20:54 | モノの話 | Comments(0)
500円のガム
小さな自販機小学生の頃、近所のお菓子屋の前にはジュースの自動販売機が置いてあった。
ある日突然・・・そう、突然だった。ジュースの自販機の横に、見慣れない小型の自販機が出現したのだ。

英語の文字が書いてある小さな箱。値段は、たしか500円。
私はその自販機を見るたびに、あれは一体なんだろう?と首を傾げていた。

考えた末に出した結論は「500円の高級ガム」
その頃ロッテから「イブ」という香水の香りがする大人向けのガムが発売されていて、そのガムのパッケージと、この自販機に飾られていた箱の絵柄が妙に似ていたからだ。

当時の小学生にとって500円は大金。
どんなガムが出てくるかお楽しみ~!なんてことのために使うにはあまりにもったいない。
気になりながらも通り過ぎる毎日。
やがて自販機はいつの間にか撤去されていた。

でも買わなくて良かった。
もし買っていたら、きっと次の日学校に持っていって「ガムかと思ったら変な風船だった~!」などと言っていたかもしれない。(; ̄ー ̄A

(写真はイメージ。私の思い出の自販機ではないよ)
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by rukachas | 2005-10-07 22:55 | モノの話 | Comments(0)