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RUKAの雑記ノート(現在休止中)

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Twitterでつぶやいていたこと(児童虐待)

Twitter今はもう消してしまった私のツイッター。
そのログに残っていた「児童虐待」に関するつぶやき。

その1:
しつけと称して虐待する人の中には、それが本当にしつけだと思い込んでいる人もいるからやっかいだ。
死ぬのもしつけの結果だと思っているのだろうか?

その2:
子供に虐待する人は、子供の価値に気付いていないんだと思う。
子供が嫌いだと言う人は、子供の良さに気付いていないんだと思う。

その3:
PTAとは親と教師による活動だが、虐待する親と盗撮する教師では良い結果は得られないだろう。
これからは親と教師の枠にこだわらない、本当に子供を愛している(子供のためを考えている)人たちの活動が必要なんじゃないだろうか。

その4:
「父母による児童虐待防止のため、親権を一定期間停止できる制度の導入を...」という報道を読んだが、これでは停止期間の見極めが非常に難しいうえに、隠れた虐待を助長してしまう。
しつけと称してリンチまがいの虐待をするようなご都合主義の親は、家裁に対して反省を演じることなど容易いからだ。

その5:
虐待の原因を問うことも大切だが、そもそも、虐待する性質の人間になった原因を問うことのほうが重要だ。

その6:
東京江戸川で起きた虐待死事件、悲しすぎるね。自分の子供を自分の所有物だと思っている親は多いのかもしれない。
親は子供の「持ち主」ではなく「保護者」なのに。

その7:
我が子を虐待して殺害した親を重い刑罰に処さないのは、量刑を決める側に「親だから」という意識があるからだと思う。
そんなことでは「社会全体で子供を守る」なんてできるはずがない。

その8:
児童虐待のニュースの多さには気が滅入るほど。
子は平等に幸せになる権利があり、親は子を平等に愛する義務がある。

その9:
この10年間はオムツのCMから赤ちゃんのお尻が消えたり、ドキュメンタリー番組でも子供の裸にモザイクをかけたりと、姿自体がワイセツとして扱われていたが、内容で判断されるようになれば、子供が愛すべき存在として認知されやすくなり、結果的に児童虐待の減少にも繋がる。

その10:
子供の姿は癒しの対象です。だから今日みたいな虐待事件があると、その親の精神はどうしちゃったんだろうと思うわけです。
子供を産む前から鬼畜だったのなら、子供は作らないでほしい。子供ができてから鬼畜になったのなら、それを子供のせいにしないでほしい。
by rukachas | 2010-06-01 22:16 | 子供の話