子供大好きRUKAの雑記帳
by RUKA
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体は現実、心はフィクション
その先に見えるもの先日、鹿児島市内の防空壕跡で、探検ゴッコをしていた中学生4人がCO中毒で死亡するという痛ましい事故があった。通気性の悪いこんな場所で焚火をすれば危険であることぐらい小学生でも分かるはずだが、彼らにその認識は無かったのだろうか?
いや、危険だと分かっていたはずだ。危険であるからこその「探検ゴッコ」なのだから。

では彼らに足りなかったものは何なのか?それは「先を見越す力」だ。彼らに限らず、現代の子供たちはこの力が極めて希薄であると思われる。自分の行動によって結果的にどうなるのかを予測した時、正確な答えを導き出すことができないのだ。亡くなった4人の中学生も、危険であることは分かっていながら、具体的にどのような事が起こるのかが分からなかったのだ。

現代の子供たちが正しく先を見越せないのは、単なる経験不足だけではなく、幼少期から思春期にかけて触れる、ある情報に原因があるのではないかと私は思っている。
それは「占い」「超能力」「宗教」「霊」など、不思議現象的な話題だ。それらをフィクションとして理解している者ならば映画のように楽しむこともできるだろう。だがそれを子供たちに、さも真実であるかのように伝えてしまうと、子供たちは現実社会での法則性や物事の連鎖が正しく認識できなくなってしまう。つまり現実で起きる現象に、心情を重ねてしまうのだ。

猥褻な牧師が逮捕された事件があったが、信者は「地獄に堕ちる」と言われた時点で、この牧師が真実を語っていないと気付くべきだし、その点では最近テレビによく出る占いオバさんの「しかし地獄行く」という発言も、思想的には同じだと言えるだろう。
占いは予言であるかのように思いがちだが、昔から「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というとおり、結局はその発言が当たるか当たらないかなのだ。信じるか信じないかではない。あくまでも発言した後にそれが実際に起こるか起こらないかだ。だから情報が多ければ、それだけ自信を持って発言できるわけだ。
また、写真が何故写るのかさえも知らない人が、写真を見ただけでやれ自縛霊だとか怨念がどうとか語っているテレビ番組もあるが、子供たちには「なりきりショー」か「私はこう思い込んでますショー」だと説明したうえで見せないと、とんだ勘違いをさせてしまう。

何がフィクションで何が真実であるか、親と子でジックリと話し合ってみるべきだろう。だが時に大人は、子供への情報をシャットアウトすることがある。子供にとって有益な情報を大人が勝手に有害情報と思い込み、知ることさえも規制することがある。この世の真実の姿を知らぬまま、思春期に真実のふりをしたフィクションに出会う子供たち。

未成年者の自殺が相次いだ時期があった。小中学生が殺人を犯したこともあった。これもある種、フィクションを真実だと思ってしまったことが、根底にあるのではないだろうか?
自分の行動の先に何があるのか?・・・子供たちに先を見越す力を付けさせるためには、フィクションはフィクションとして伝えなければならない。メディアの責任は大きい。
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by rukachas | 2005-04-13 23:59 | 子供の話 | Comments(0)
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