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子供を知ろう!
泣く子5月16日付けの読売新聞朝刊に「手をあげなくても伝わる」と題した、子育てに関するコラムが載っていた。その一部を引用します。

---------------- ここから引用 ----------------
子どもをたたいたことのある親が多いことは、各種の調査からもうかがえます。(中略)育児相談などを行う社会福祉法人「日本家庭福祉会」理事長の波多野ミキさんは「子どもはたたかなくても、しつけられます。」(中略)たたけば、その時点ではやめるかもしれません。でもその後は口でしかっても言うことを聞かず、もっと強くたたくという悪循環に陥ることにもなりかねません。
---------------- ここまで引用 ----------------

これは私がずっとネットでも実社会でも、口が酸っぱくなるほど言ってきたことと同じだ。軍隊式子育ては百害あって一利無しということ。
私が言うと「しょせん子育てをしていない人の言うことだ」と、意に介さない人もいるかもしれないが、同じことを育児の専門家も言っているのだから、これは正しい教えなのだと認識してほしいものだ。

たしかに私のように子供のいない者は、子育ての体験から得られるノウハウを知る由もない。その点では、私は全国のパパさんママさんにかなわないと思っているし、いつも一目置いているつもりだ。
だがここが重要なのだが、子供を育てている方が詳しいのは「子育て」についてであって「子供」についてではない。子供についての知識は、未婚既婚、子がいるいないは関係ない。

私は以前、掲示板であるママさんから「独身なのに子供のこと、育児のこと、いろいろ知ってて、毎日育児をしている母親にとってみたら不思議な感じがします」と言われた事がある。だがこれは全然奇妙なことではない。
ほとんどの親にとっての子育てとは、子育てを「する」立場、つまり親として如何なる子育てが理想か、という考えのもとに成り立っている。しかし私の子育てに関する知識の大部分は、子育てを「される」立場、つまり子供にとってどのように子育てされるのが理想か、ということを前提として成り立っている。
これは立場の違いだが、子供を一個の人間として立派に育て上げることを目的とするなら、私のように子育てを子供の立場から考えていくことが、ほとんどの親に必要であろう。

「育児は育自」とも言うように、子育ての知識は体験がものを言う。だが、人の心を理解しない子供や若者が目立つ現状を考えると、子供そのものについて勉強不足である親は、意外と多いのかもしれない。
親になり子供を育てていると、それだけで自分は正しい子育てをしているのだと錯覚してしまう人が多いが、多種多様な人と接し、多方面から意見を聞かなければ、子育ての本質など見えてこない。少なくとも、普段大人の立場でばかり子育てをしている親は、視点を変えてみる必要があるだろう。

子供の立場からものを見る。子供の立場を尊重する、これは決して甘やかすということでも、大人と同じに扱うということでもない。子供の自主性を伸ばすということだ。そして人間的に立派な大人を作り上げるということだ。
怒りに任せて子供を叩いてしまったとき、目の前にある鏡で自分の姿を見てみよう。きっとそこに親の姿はない。
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by rukachas | 2005-05-17 01:49 | 子供の話 | Comments(0)
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