久しぶりに「アクエリアス」というスポーツ飲料を飲んで思った。かなりポカリスエットに近い味になったなと。
厳密には違う味だし、甘みもポカリより少ないのだが、出始めの頃のアクエリアスはもっとプラスチックっぽい、リカちゃん人形を噛んだような味だったと記憶している。他のスポーツ飲料もそうだが、ずいぶんと飲みやすくなったもんだ。
「昔はこんな味じゃなかった気がする」というのは結構あるもので、同じ商品でも原材料が変わったり配合が変わったりしながら、味も少しずつ変化しているのかもしれない。
だからこそ「これって昔からこの味だった?」と妙に気になるときがある。たまに復刻版のチョコやらスナックやらが発売されることがあるが、これだって当時の味とピッタリ同じかどうかはわからない。
私がアクエリアス以外で、味が昔と違うような印象を受けたのは、中野物産の「都こんぶ」、甘酸っぱいロッテのキャンディ「小梅ちゃん」、何故かピーナッツが入っている東ハトの「キャラメルコーン」、お馴染み「ペプシコーラ」などなど。
とくに都こんぶと小梅ちゃんは、もっとクセのある味だったような気がするのだが・・・。
これらは本当はまったく変わっていないのに、単に味に慣れて、つまり味覚が変化しただけなのか?それともやはり時代によって味が変わってきているのか?
もしタイムマシンがあれば、当時に行って食べ比べてみたいね。(゚▽゚*)