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RUKAの雑記ノート(現在休止中)

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子供画像の野菜畑

子供画像掲示板うちのサイトに「子供画像掲示板」を設置してから、今月6日でちょうど11ヶ月になる。
なのに相変わらず利用者が少なくて、管理人としては歯痒いやら切ないやら・・・。
この場合の「利用者」とは、見たり読んだりしている人ではなく、文章や画像を投稿して他の人との交流に使う人のこと。
定期的に書き込んでくれる常連さんは数人いるのだが、もっとたくさんの人に使ってもらわなければコミュニティとしては意味を成さない。何気なく立ち寄った人も気軽に書き込めるような、気さくな雰囲気を心掛けてはいるのだが・・・。

今のところ1日に100人近くの訪問があるが(ユニーク数)、私が質問や呼びかけ的な書き込みをしてもほとんど反応を示さない。ほとんどがROMさんだ。(ROM:リード・オンリー・メンバー:読むだけの人)
子供の画像を探している人はシャイな人が多いのだろうか?それとも「子供の話などしたくもないし、興味もない」という人が多いのだろうか?

しかしそれだとどう考えてもおかしい。子供に関するキーワードで検索してやって来て、その後も繰り返し見に来ているのは、それは子供に興味があるってこと・・・じゃないのかな?
「子供の画像を見るのは好きだが、子供には興味がない」こんなことがあり得るのだろうか?

だがあり得るとすれば、それはまるで「農作業が嫌いなベジタリアン」みたいだなとも思った。
『私は野菜が大好き。色も形もキレイだし、とても美味しくてヘルシー。でも育て方なんて知らないし、育てたくもない。土が付いたら汚れるし虫だっているかもしれないじゃない。野菜の話にも興味な~し。えっ?野菜の気持ち?そんなの知ったこっちゃない。私は食べごろの野菜を見たり食べたりできればそれで満足なの!』
こんなベジタリアンばかりだったら野菜も育ち甲斐がないし、なにより野菜のためにならない。

畑は画像掲示板、畑の管理人は私、生産者は投稿者、通りすがりは通りすがり、イイ野菜だなぁと眺めに来る人はたくさんのROMさんに例えることができる。
だが中には、無料の野菜を収集することだけが目的の人もいるだろうし、あるいは刺激的な野菜を求めてやって来て、「つまんね~のばかりじゃね~か!」と帰っていく人もいるだろう。

「子供画像掲示板」は子供の画像を収集するための板ではなく、画像を交えて子供について語り合う「コミュニケーション板」。
主役である子供たちが好んで訪問するようにならないうちは、まだまだ活性化には程遠いのかもしれない。

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注:「子供画像掲示板」はメインサイト「The Light of Smile 笑顔の灯り」の終了にともない、2013年8月に終了しました。
by rukachas | 2008-09-03 20:34 | 子供の話