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2005年 03月 04日 ( 1 )
ストレートかアレンジか
動物たち昔から思っていたことがある。ブタって「ブーブー」って鳴くかぁ?
ンゴ、ンゴと鼻を鳴らすような声は出すが、それをどう聞いたらブーブーと聞こえるのか?英語では「オインク オインク」と言うらしいが、そっちのほうが元の声に近くない?

擬声語(音や動物の声を真似て表した言葉)は、日本語よりも英語のほうが正確な気がする。たとえばスズメなどの小鳥の声は、日本では「チュンチュン」と言う。犬は「ワンワン」猫は「ニャンニャン」馬は「ヒヒーン」だ。だが声の主、つまり動物本人(?)は、人間が言うような「ん」の発音はできないはず。つまりワンワンやニャンニャンなどという声は発していないのだ。
英語では小鳥は「ツィットまたはツィート」犬は「バウワウ」猫は「ミャウまたはミャオウ」などで、日本語に比べるとかなり原音に近い。

この違いは一体なんだろう?昔の日本人は、耳で聞いた音をそのまま伝えず、言いやすいようにアレンジしていたのかな?
たしかに日本人はものをアレンジすることに長けている。たとえば他のアジア諸国には、日本の商品の明らかなパクリ品(マンガやゲーム、お菓子のパッケージなど)がまかり通っていたりするが、もしかしたら日本にもそういう部分が多少なりともあって、ただそれが上手くアレンジを加えているためにオリジナルっぽくなっている・・・ということもあるのかもしれない。まぁ、あからさまなパクリではなく、デザインが似てる程度だろうけどね。
敗戦後、日本人がアメリカ文化を積極的に取り入れ、尚かつ日本の風土の中でそれに慣れ親しんできたのも、アレンジ上手な日本人ならではかも。

エンターテインメントの世界でも、海外のモノマネ名人はとにかくストレートに似せるが、日本ではたとえ似てなくても多少崩したほうがウケが良い。マンガやアニメも、シリアスな物は海外では人を写実的に描くことが多いが、日本は独自のデフォルメで発展してきた。 元をそのまま表現するかアレンジするか、すべては国民性ってやつかな。

話を元に戻すと、擬声語はなるべく音を正確に伝えるべきだと思うので、やはりブタの「ブーブー」は納得いかない。ネズミの「チュウ」もね。ネズミの声は英語では「チッチッ」とか「チーチー」とかいうけど、やっぱり英語のほうが正確に伝わる。

ただ擬態語(物事の状態をそれらしく表した言葉)は、反対に日本語の豊かさに軍配を上げたい。見た目を音で表現する手法は、日本人のそれは心情が含まれているからね・・・ていうか、単に英語の擬態語を知らないだけなんだけど。f(^_^;)

物が光ったときの「ピカッ」は、光(ひか)という言葉があったからこそ。物が浮かぶときの「フワフワ」は、浮(ふ)という言葉が。物が転がるときの「コロコロ」は、転(ころ)という言葉が。物が溶けたときの「トロトロ」は、溶(と)という言葉がそれぞれあったからこそだと思うのだが、まず最初に意味があって、そこから音が生まれているところに面白さを感じるなぁ。
by rukachas | 2005-03-04 23:23 | 言葉の話 | Comments(0)