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2005年 08月 02日 ( 1 )
私が同じ格好をしている理由
ジーンズとシャツ私は若い頃から服装がほとんど変わらない。下半身は青いジーンズ、上半身は、夏場はチェックか無地の色シャツ、冬場はこれにセーターと黒いジャンパー(ブルゾン)という出で立ちを貫いている。髪型にいたっては、中学生の頃から変えていないという徹底ぶりだ。

同じ服装といっても、べつに同じ服を着続けているわけではなく、同じ種類の服を揃えているだけなのだが、これには自分なりの理由がある。それは「自分はこういう姿をしている」という設定を大切にしたいからだ。
たとえば、もしぬいぐるみショーに真っ赤なドラえもんが出てきたら、きっと誰しも「あれはドラえもんじゃない!」と思うだろうし、もしミッキーマウスがボンデージファッションをしていたら「気でも狂ったのか?」と思うだろう。ドラえもんはボディが青であってこそドラえもんだし、いかがわしい格好をしたミッキーマウスなど、もはやミッキーではないのだ。

つまり、その人にはその人の姿というのがあって然るべきだと思うので、やたらと外見を変えるべきではない、というのが私の持論。
タモリのサングラス。笑福亭笑瓶の黄色いメガネ。楳図かずおの赤ストライプの長袖シャツ。林家ペー&パー子のピンクのハデハデ衣装。みんなそれぞれに、これが自分だという姿を持っている。

しかしそんなことを言うと、こんな声が聞こえてくるわけだ。「お前は芸能人か?」と。
私は芸能人でも、噂になるような人物でもない。ごく普通の一般庶民だ。だから派手な衣装でもないし、変わった格好をするわけでもない。極めて地味に、古くさいジーンズとシャツを着ているだけだ。
しかし芸能人のキャラクター設定と同じく、自分の姿を固定させることこそ、自分の行動に責任を持つことにも繋がるはずだ。

かのリンカーン大統領は「男は40歳になったら自分の顔に責任を持て」と言っていた。これは人の顔がその人の「人となり」や「人格」を表すからだ。
では姿はどうだろう。多くの人は、自分の姿を固定することに不安を感じているのではないだろうか?それは、人に記憶されやすくなるとか、個人を特定されやすくなることへの不安かもしれない。あるいは、人に見透かされたような気分になるからかもしれない。
そう考えると、普段コロコロと服装を変えている人ほど、何か事を起こしたときに責任逃れしがちだとも言える。自分を統率するほどの確固たるキャラが無い、ということも理由としてはあるだろうが。

だが服の色など、ワンポイントだけでも条件を決め、こういう姿をしているのが自分なんだ、という設定を持つと、不思議と自分の行動や発言に責任を持てるようになるものだ。つまりは、責任の取れない言動をむやみにはしなくなる、ということ。

チャップリンは、ダブダブのズボンにドタ靴とステッキという独自のスタイルを確立してから人気を博し、存在感を高めた。SFX作家のマイク・ジトロフ氏は、自身が監督・出演した「マイク・ザ・ウィザード」という映画の中で、緑色こそ魔法の色だと、緑色のTシャツを着続けている。いずれも姿を固定することが、己の自信と責任感にも繋がっているわけだ。

私のメインの服装、青いジーンズに色シャツ、そして黒いジャンパー。この姿に落ち着いたのは22年前、19歳のとき。
ワンパターンだと言われようとも、センスが無いと言われようとも、見た目をコロコロと変えるような、確固たる設定の無い人間にはなりたくないと思っている。
by rukachas | 2005-08-02 22:28 | Comments(0)