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タグ:インテリア ( 41 ) タグの人気記事
白天使と黒天使
私が天使の置物が好きなことは私のブログを読んでいる方はご存知だと思いますが、天使なら何でもイイかというとそうではなくて、見た瞬間ノドから手が出るモノもあれば、手を出して押し退けたくなるモノもあるわけです。

大抵はネットで検索して画像を見た瞬間に「これはイイ!」と思ったものを買っているんですが、最近はそう思えるものが少なくなってきました。
実際の子供の姿に近く、顔が可愛くて、値段も手頃というとかなり限られてしまうのか、輸入雑貨店でもなかなかお目にかかれません。

そのため最近はインテリア雑貨だけでなく、オモチャやホビーショップにまで広げて検索しています。
高価な美術品ではないのだから、そのほうが見つかりやすいでしょうね。

しかしオモチャやホビーとしてのフィギュアは、アニメや映画などのキャラクターがメイン。その中で天使と銘打っているものはほとんどが日本のアニメや漫画のキャラクターです。

立体であっても見た目は現実の人間とは似ても似つかない、思わず「仮面を取れ!」と言いたくなるようなアニメ顔ばかり。
いくら背中に翼があっても、作者がこれは天使だよと言っても、私は欲しいとは思いません。

やっぱり天使の置物をホビーショップで選ぶのは無理があるかなと思いましたが、いくつか見た中でこれなら飾っても良いと思ったフィギュアが2点あったので、それを購入してみました。

どちらも海外メーカー製で(製造は中国ですがメーカーはイギリスでした)顔も体もアニメっぽくないし、インテリアとして飾れるタイプ。
ただし成人女性の姿をしているので、私が思う天使のイメージとは違ってましたけどね。


まずはこれ。
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「Winged Guardian」と名付けられたフィギュアで、いわゆる守護天使。
大きくて立派な翼を持った成人女性の天使像。
お天気お姉さんならぬ、お天使お姉さん。

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今にも飛び立ちそうに天を仰いでいますが、よく見ると表情がちょっと悲しげですね。

それもそのはず。このお姉さん、両手を鎖でつながれています。悪魔にでも捕らえられてしまったんでしょうか?

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コスチュームはなんだかサンバカーニバルの衣装みたい。
サンバダンサーも背中に羽付けてますし、まぁ同じようなもんかな。

思わず腕の鎖を取ってあげたくなりますが、物語性重視ということでこのままにしておきましょう。(取ろうと思えば取れます)

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横から見るとこんな感じ。翼はけっこうデカめです。
台座の下側は透明の樹脂を流し込んだ水溜りのような造形になっています。

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後ろはこうなっています。
子供の天使と違ってさすがお姉さん、ヒップがビッグ!
ビーズ状のTバックは座ったとき痛くないんでしょうか?(^^;)


もうひとつのフィギュアはこれ。
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「Underworld Harpie」と名付けられたフィギュアで、ゴシック調のダークな趣味によくあるダークエンジェル。いわゆる堕天使、地獄の天使ですね。

日本のショップの説明ではダークエンジェルと書かれていたんですが、製造元のタイトルではHarpieとなっていました。
ハーピーってなんだ?と調べてみたら、ギリシア神話に登場する、人間の女性と鳥が融合したような姿をした怪物だそうです。

「これ天使じゃなくて怪物かいっ!」と買ってから気が付きましたが、ハーピーとは「性悪女」という意味もあるそうで、もしかしたら性悪の天使なのかもしれないし、上の白い天使と対になるように買ったわけだから、この際ダークエンジェルってことにしておきます。

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横から見るとこんな感じ。
獲物を待っているかのようなポーズ、ヒザの上にはカラス。
ダークな雰囲気がよく出てますね。

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よく見ると木の所々が人間の顔のような造形になっています。
そして下は人骨が浮かぶ真っ赤な血の池。
小さな子が見たら怖がって泣いてしまうかも。

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ボンデージファッションに身を包み、インリン張りのM字開脚。
地獄に落ちた男を色香で誘い、巨大なカマでカマにしちゃうんでしょうか?
怖いですね~!

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後ろから見ると・・・パッツンパッツンですね。(*'ω'*)
地獄の天使は怖いなぁ~恐ろしいなぁ~。(落語の"まんじゅうこわい"的な意味で)


どんなものにも光と影、明と暗、陽と陰があるということで、今回は対照的な2体の天使フィギュアを買ってみました。
まぁ量産タイプのオモチャにしてはディテールもシッカリしているし、顔も体形もアニメ風じゃないし、概ね満足。(*°▽°)ノ
by rukachas | 2014-09-13 10:44 | モノの話 | Comments(0)
見ているだけで癒される
私が部屋に飾っているモノの中で「これはイイよ~癒されるよ~」というものを、メーカー名と商品名付きでご紹介します。
もしかしたら共感する方がいるかもしれませんからね。

アフィリエイトやステマだと思われるのは嫌なので直接のリンクは載せません。
買ってみようかな~と思った方は各自ネットで検索するなりして販売店を探してください。

進行役はボークス社のカスタマイズドール、ボーイ君にお願いしましょう。
それじゃあボーイ君、よろしく頼むよ!

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「ハ~イ、ここからはボクがレポートするよ!
まだ髪の毛と目玉がなくて服も着てないけど、気にしないでね!」
メーカー:ボークス
商品名:カスタマイズドール・チャイルドボーイ



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「RUKAさんの部屋では小さな水槽で熱帯魚を飼ってるんだよ。ボクにとってはプールみたいに大きいけどね。
今はラスボラが10匹とコリドラスが7匹いるよ。とくにコリドラスは動きがユーモラスでカワイイんだ!」

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「こっちのスリム水槽にはネオンテトラとカージナルテトラがいるよ。テトラ(カラシン)はアクアリウムの定番だね!フィルターはリング型濾材に改良したのを使ってるみたい」
購入した店:チャーム


「水族館の次は植物園だ~!」
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「ここには形が面白い多肉植物がズラリと並んでま~す。
窓辺は日が当たるから育ちが早いね。でも水やりの間隔には注意が必要だよ」

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「これなんかボクの背より高くなってる~!
これは月兎耳(つきとじ)という多肉なんだって。兎の耳みたいにふわふわの毛が生えてるよ」

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「こっちの床にはハオルチア属の多肉をいろいろ置いてま~す。
ハオルチアはあまり明るくないところでも大丈夫なんだよ」
購入した店:luz(ルース)


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「ここにあるのは小さな鉢ばかりだけど、ボクにとってはバケツサイズだ!重い~!」

私:ありゃ!背中のビス穴がけっこう目立ちますね。
パテで埋めようかなぁ・・・

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私:とりあえずパテを埋め込んでみました。
そのうち肌色に塗って目立たなくしようと思います。

「なんだか湿布貼ったおじいさんみたいになっちゃった〜!
・・・さて、気を取り直してレポート続行!次は多肉以外の観葉植物だよ」

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「これは1年半前に買ったコーヒーの木。下の枝の葉っぱはだいぶ落ちたけど、新しい葉っぱがどんどん出てるよ。
最近白い花が咲いたよ!実がなるかどうかはわからないけどね」
商品名:コーヒーの木 7号鉢

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「これはフィカス・アルテシーマという植物の大きな鉢植え。ゴムの木の仲間なんだって。
室内の明かりだけでも元気に育ってて、今じゃ天井にくっ付くくらい大きくなっちゃった。これじゃジャックと豆の木だぁ~!」
商品名:フィカス・アルテシーマ 10号鉢


「生き物はこれくらいにして、次は置物の紹介だ!」
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「このイルカは抱き枕なんだけど、形がリアルだから部屋の飾りにもなってるよ。
なんとウェットスーツと同じ素材で作られているんだって。おっとっと!」
メーカー:IPPIN工房
商品名:バンドウイルカ 水夢くん


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「ベッドの横にはこんなスタンドライトが置いてあるんだ。
このスイッチを上に上げると、ほら顔が光った。あ、ボクのはスイッチじゃないからね」
メーカー:Propaganda
商品名:Mr.P ONE MAN SHY



「RUKAさんは天使とか女神とかが好きなんだって!」
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「この天使の像はガーデンオーナメントといって、本当は庭に置くものなんだ。でも雨に濡れたら可哀想だよね。
小物入れにもなるから部屋に置いても便利だよ」
商品名:キッスエンジェル/フレアーエンジェル/バスケットエンジェル(販売店によって名称に違いあり)

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「このお姉さんたちはギリシャ神話の女神なんだって。
なんか温泉に来た気分だなぁ。ボクのタオルがな~い!」
商品名:ルーブル美術館 三美神 レプリカ(販売店によって名称に違いあり)

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「ジャ~ン!こちらはダビデ兄さんとビーナス姉さんで~す!
ダビデ兄さんはあまり強そうじゃないね。ビーナス姉さんのほうが力ありそう!」
商品名:左・ドナテッロのダビデ像 ブロンズ風/右・ヴィーナス 大理石風彫像(販売店によって名称に違いあり)


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「超リアルな人体模型のお姉さん。最初見たとき人間かと思っちゃった。
細かいところまで本物ソックリで、ボクみたいに関節も曲げられるんだよ。顔が無いからちょっと怖いなぁ」
メーカー:Edation
商品名:HOT STUFF v2.0 B


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「この子はボクと同じ球体関節人形で、身長が55cmもあるんだ。
女の子に見えるけど男の子だよ。髪の毛も目もあってうらやましいな~」
メーカー:オビツ製作所
商品名:55cmオビツボディ 少年 ホワイティ(頭部はPARABOX製)



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「ボクが座ってるこのソファーはRUKAさんがオススメオススメって騒いでた。
大きいソファーだと部屋が狭くなるけど、これはコンパクトで、しかも値段の割りに品質がイイんだって」
メーカー:和楽
商品名:parada
販売:インテリアタカミネ



ボーイ君、レポートありがとう。
さぁキミも所定の位置に戻った戻った!

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家電も入れるとオススメなのは他にもありますが、とりあえずインテリア的なモノだとこんなとこですね。

ちなみに上の写真でボーイ君のとなりにいるのは、同じくボークス社製のチャイルドドールという女の子型の人形。
人物画のポーズデッサン用に使われているそうで、画材店などで購入できます。
by rukachas | 2014-06-29 13:40 | モノの話 | Comments(0)
ドナテッロのダビデ像
以前このブログで、ギリシャ神話の三美神とアングルの泉の置物を買ったことを書きました。
2013年6月1日の記事「ギリシャ神話の三美神」
2013年10月4日の記事「アングルの泉」

c0039181_14242435.jpg
これらはいわゆる神話の女神を表現した彫像、を模した置物。
宗教的な感情が無くとも、インテリアグッズとしてかなり癒されるものだと思います。

c0039181_14213572.jpgそんな女神の彫像といえば、もっとも有名なのは「ミロのヴィーナス」でしょう。エーゲ海南西部に位置するミロス島で1820年に発見された作者不詳の彫像。(画像はウィキメディア・コモンズより)

しかし私にはミロのヴィーナスはそんなに好きな彫像ではありません。芸術的価値や歴史的価値が高いのは認めますが、女性の姿として魅力的であるかというと、そうでもないような気がします。
下半身に布をまとっているところも私のイメージする女神とは若干違います。
あくまでも私の好みに照らし合わせればですが。


c0039181_14293363.jpgさて、ミロのヴィーナスとよく対比される彫像といえば、ミケランジェロ作の「ダビデ像」ですね。
女性の裸体像の代表がミロのヴィーナスであるなら、男性の裸体像の代表はダビデ像でしょう。(画像はウィキメディア・コモンズより)

しかし私はこのダビデ像もあまり好きではありません。
まず何よりもこの厳つい表情、筋肉質な体、石を握りしめた姿がある種の緊張感を感じさせるからです。

もちろん巨人ゴリアテに戦いを挑む勇者ダビデの姿ですから、この表情や体格はもっともだと思いますが、見た目に美しいかといえばそうでもないような気がします。
もともと下から見上げることを想定して頭や上半身が大きめに作られているので、真横から見たときに全体のバランスが悪いのも気になる点です。
まぁこれもまた好みの話ではありますが。


最近、自分の部屋の飾り物を眺めていて、ヴィーナス(ギリシャ神話なので正確にはアフロディーテですね)を飾っているならダビデもあったほうが良いのではと思い、ダビデ像の置物をひとつ買ってみることにしました。
しかし先ほども言ったようにミケランジェロのダビデ像はあまり好きではないので、買うならそれ以外のダビデを選びたい。

じつはダビデ像には複数の作者による複数の作品が存在します。
おそらくほとんどの人がダビデ像と聞いて思い浮かべるのは、上記のミケランジェロの作品でしょう。

しかし彫刻家「ドナテッロ」が1440年頃に制作したダビデ像も、それは素晴らしいものです。
ミケランジェロのダビデ像よりも50年以上前の作品です。

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【ドナテッロのダビデ像】
(フィレンツェ/バルジェロ美術館所蔵)

ミケランジェロのダビデ像がたくましい成人男性として造られているのに対し、ドナテッロのダビデ像はまるで少年のよう。
体は細く華奢(きゃしゃ)でおっとりとした風貌。髪は長く、オシャレな帽子をかぶり、たくましさは微塵もありません。股間には陰毛もなく、完全に少年の姿をしています。
同じ題材でも表現する作者によってここまで変わるんですね。芸術とは面白いものです。

このダビデ像の置物が販売されていたので、買うことにしました。
フィレンツェのバルジェロ美術館に所蔵されている実物と、これを模した置物の両方の写真を比べてみると・・・

c0039181_15502397.jpg c0039181_1551853.jpg

c0039181_15502887.jpg c0039181_15511159.jpg画像左側が実物(高さ約160cm)
右側がそれを模した置物(高さ約30cm)


(画像はウィキメディア・コモンズとAmazonから引用)

パッと見た感じでは、小さな置物と言えど、形はほぼ忠実に再現されているように思います。
本物はブロンズですが、この置物はレジンの上からブロンズ風の塗装を施しているだけです。レプリカと呼べるほどのものでもありませんが、かといってオモチャっぽい作りでもなさそうです。

ボディの色が金粉ショーみたいなのがちょっと不満ですが、すでに持っている女神像と高さがほぼ同じというところが気に入ったので注文してみました。
アメリカのフロリダからの発送で、途中税関等を通るので到着までに約2週間を要するそうです。


さて2週間後、私のもとに現物が届きました。
綺麗な青い箱に収められており、パッケージには「これはオモチャではありません。12歳未満の子供には適していません。」というようなことが英語で書かれていました。

手にとってみると意外にも本物のブロンズのような造りで、安っぽさはまったく感じません。
色もサンプル画像では金色でしたが、実際には銅の色というか、古くなった10円玉の色というか、それでいて光沢もシッカリしています。
塗装でここまで金属っぽさが出せるんですね。

ドナテッロのダビデ像をほぼ再現しており、一般家庭で飾る分には申し分ないレベルです。
さっそく泉のヴィーナスの隣に飾りました。

c0039181_16192230.jpg
かたや大理石風、かたやブロンズ風。
このヴィーナスは10代後半~20代前半の女性、このダビデは10代前半の少年といったところでしょうか。(そのように見えるという意味で)

c0039181_16192871.jpg
後ろはこのようになっております。
人間のDNAについて考えてみたくなりますね。
by rukachas | 2014-05-25 12:29 | モノの話 | Comments(0)
コケ取りには面倒でも綿棒
アクアリウムで避けては通れないのがコケ対策。
皆さん、水槽内のコケ、何で落としてます?

うちの場合は水草に白い藻のようなコケがまとわり付いたり、ガラス面に茶色いコケがこびり付きます。
白い藻は水質が安定しているといつの間にか消えていたりしますが、ガラス面の茶ゴケはどうしても発生してしまう。

まぁコケが生えるのは必ずしも悪いことではないですが、見栄えを良くしたければ適度な水換えと小まめな掃除、これしかないですね。

コケ取りグッズにも様々な物がありますが、私が最初に使ってみたのがガラスを挟んで拭くマグネット式で、外側のユニットをつかんで水槽内のブラシを動かすタイプ。
ブラシの毛はマジックテープのような・・・というかマジックテープそのものですねこれは。タオルの上に置くとくっ付いちゃいます。

硬いブラシなのでコケ取り効果は抜群。ガラス面にそって動かすだけで茶ゴケが見事に取れました。
ただ魚たちを若干怖がらせてしまうのと、水槽の外から動かすので奥側のガラスが拭きにくいのがちょっと難点かな。

その他、コケ取り用のスクレーパーというヘラのような商品もあります。
先端はブラシではなく重なったシートが付いていて、これでガラス面をこすり、コケを削ぎ落とすわけです。
同じような方法で、三角定規でもよく取れるという話もあります。

いずれにしても、コケ取りグッズのほとんどが「削ぎ落とし」なんですよね。
コケは毒ではないので水中に舞ったり溶け込んでもそのあと換水すれば良いことですが、できればあまり撒き散らしたくはないですね。

で、私の場合、最終的に落ち着いたのがでっかい綿棒。
喉に薬を塗るときや動物の耳掃除なんかに使う大きめの綿棒です。
もちろん滅菌済みで、薬などが含まれていないタイプですよ。

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長さ15cmの棒に直径1cmの綿が付いているLサイズの綿棒が、Amazonでは100本入りで600円ほどでした。

削ぎ落とすんじゃなくて拭き取る。そうすりゃ水の汚れも少なくて済む。
手早さと効率ではスポンジでゴシゴシやるのが一番良いんでしょうが、魚たちを驚かせてしまいますからね。
綿棒なら細かい所も拭けるし、しばらくうちのコケ取りはこれでいきます。(´ω`)
by rukachas | 2014-04-03 20:05 | 動植物の話 | Comments(0)
カージナルテトラとエスペイのお引越し
ふと水槽を見るとビックリ!
数匹のカージナルテトラがコリドラスパンダの背ビレを食べようとしていました!

そのとき1度だけなら「それはエサじゃないよ~」で済みますが、その後も幾度となくついばむ仕草を見せていたのでこれは問題!
自分よりも大きなコリには何もせず、小さなコリパンばかり狙っている。
そのためパンダ1匹の背ビレの一部が欠けちゃいました。Σ(゚д゚lll)

カージナルテトラの習性を調べてみると、どうやらカージナルに限らずテトラは他の魚のヒレをかじる習性があるらしいです。
もちろん必ずかじるわけではないんでしょうが、そうすることもあるということで、うちではたまたま小さなパンダに狙いを定めてしまったってことかな。

テトラとコリドラスは混泳できる品種ですが、こういうことが起きると離さざるを得ないですね。
カージナルたちには、さっそくお引越しをしてもらいました。
メイン水槽のカージナルをスリム水槽に移し、スリム水槽にいたラスボラ・エスペイをメイン水槽に移しました。つまり両者の入れ換え。

しかし魚を移動させるのって思ったよりも大変ですね。
網ですくおうとしても逃げてしまい、その素早さには人間の手じゃとても対抗できない。
それにあまり追い掛け回していたら、魚たちにストレスを与えてしまいます。

そこで夜中、魚たちが寝静まったときにやることにしました。
数時間部屋を真っ暗にして魚たちがジッとしているときに、パッと灯りをつけて手早く作業。
こうすると網が近付いても全然逃げないんですよねぇ。昼間とは大違いのドン臭さ。
ただし時間が経つにつれ目が覚めてくるのか、また逃げるようになるので、数回に分けておこないました。

明るいときと暗いときの動きがまるで違うのはテトラですね。
エスペイはこの方法でもまだ動きが速くて、若干すくいにくかった。
コリドラスは昼も夜もあまり動きに差はないようです。

これでメイン水槽のほうはコリドラスとエスペイの混泳になりました。
エスペイに限らずラスボラという品種は比較的おとなしく、あまり攻撃的な面を見せません。
水槽の中~上層部にいることが多く、低層部にいるコリドラスとはうまく住み分けできるので、コリドラスと混泳させるならテトラよりも良いかもしれません。

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エスペイはテトラと違ってコリドラスにまとわり付いたりエサを横取りすることもないので、コリドラスにとってはたぶん快適さアップ。

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でもカージナルたちは狭いスリム水槽に移されてちょっとご機嫌ナナメ。
まぁしばらくのあいだ、テトラだけで仲良くやってくれ。(´ω`)
by rukachas | 2014-03-29 15:03 | 動植物の話 | Comments(0)
エンジェルボーイ
このあいだ購入したオビツボディ55。
ツルツル頭じゃサマにならないのと、もう少し幼顔にしたいなと思い、頭部をパラボックス製のグレーテルヘッドにし、ブラウンの目玉とウィッグ(かつら)を付けてみました。

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背中に天使の羽をつけ、エンジェルたちの仲間入り!
最初は金髪にしようかと思ったんですが、天使はたいていの絵画で茶髪か茶色に近い金髪で描かれているんですよね。だからブラウンにしました。

本当は天使らしいクルクルカールのヘアーを探していたんですが、売ってなかったし、もし売っていても原田真二になりそうだったのでやめました。(^^;)

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男の子という設定なので完全ノーメイク。眉毛もまつ毛もありません。
本当は上手くメイクする自信がないのでやってないだけですけどね。

でも女の子っぽくなるのも嫌だし、他の置物とのバランスを考えるとこのままが良いのかも。

男の子にしては襟足が長すぎる?
たしかにもうちょっとショートでも良かったかもしれませんね。
いちおうイメージは西洋のジュニアモデル、Sonny君。

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「まいにちおもしろい〜イェイ〜♪」
とアメちゃんくれました。(´ω`)
by rukachas | 2014-03-16 19:56 | モノの話 | Comments(0)
オビツボディ 55 少年 ホワイティ
先日、久しぶりに天使の置物を買おうとネットでショップ巡りしました。
しかし気に入るものが見つからない。

だったら天使じゃなくても、男の子っぽい人形があればそれでイイかなと、フィギュアやドール方面のほうを探してみました。
天使は外見が男の子だし、天使の翼がひとつ余っているのでそれを付けて天使に見立てるのも良いかなと。

目に留まったのはオビツ製作所というメーカーが製作しているオビツボディという製品。
様々なラインナップの中で、身長55cmのものが男の子仕様でした。

c0039181_15475052.jpg
画像はメーカーサイトより
株式会社オビツ製作所

ずんぐりむっくりの天使人形にもそろそろ飽きてきた私には、ウィリアム・ブグローが描いた雨宿りのクピドのような天使もイイなと、早速購入。
私はメーカーサイトではなく画材店で注文しましたが、数日後に配達されました。

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ひとまわり大きい青い箱に入っており、ラベルには「♂ 少年」「対象年齢15歳以上」と書いてありました。

このオビツボディ、ドール趣味の人にはお馴染みの製品で、ある程度のポージングができる球体関節人形です。材質は骨格が硬質プラスチック、外皮がソフトビニール製。
一般的にはフィギュアやドール制作の素体として使う人が多く、服を着せたりウィッグを被せたり、目玉を入れたり化粧したりと、様々にカスタマイズされているようです。

私は布地には興味がないので着飾ったりはしませんし、もともと天使の置物を探していたわけですからこのまま飾るつもりです。(背中に翼くらいは付けますが)

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素体としての質はなかなか良いし、身長が55cmもあるので存在感もありますが、ちょっと残念な点もありました。

● 名前がホワイティなのにボディが白くなかった
ショップのサンプル画像では白もしくは象牙色に見えたのですが、実際は肌色でした。

● 脚が長過ぎる
少年というからには小学生的な体形だと思っていましたが、実際には痩せた男性ボディに少し大きい頭が乗っているといった感じ。
脚(とくに大腿部)が長過ぎます。

● シンボルなし
少年という名前で売っているわりには股の造形がマネキン人形でした。
やはり服で覆うことが前提となっているからでしょうか?
フラットな股間のせいでそのまま飾ると男の子には見えません。もちろん女の子にも見えません。

● 顔が1種類しかない
喜怒哀楽のある複数のヘッドが付属しているか、あるいはその中から選んで購入できるシステムになっていれば良かったかな。

● お尻がブルマ
お尻の割れ目が非常に浅いので、たとえば祭りの褌姿などはたぶんブルマの上に締めているような見た目になってしまうでしょう。
ソフビだと強度的に難しいのかもしれませんが、お尻の形も実際の子供に近ければ尚良かったですね。

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ウィリアム・ブグローのクピドの絵と同じポーズをさせてみましたが、関節の曲がり具合がまるで違うため再現はムリでした。(^^;)

でも直立状態で置いておくと笠地蔵か、あるいはヤング子泣きジジイにしか見えないので、キュートなポーズは必須ですね。
いや、その前にウィッグかな。(´ω`)
by rukachas | 2014-02-16 16:04 | モノの話 | Comments(0)
うちのコリドラスたち
私の部屋の水槽で過ごしている魚たち。
その中でもとくに愛らしい「コリドラス」を紹介してみようと思います。
(^O^)/>゜)))彡

うちのコリドラスは、今のところ全部で8匹。
アエネウス・アルビノ1匹、ステルバイ1匹、ベネズエラ・オレンジ1匹、そしてパンダが5匹。

魚なんてどれも同じ顔していると思ったら大間違い。
ひとつひとつ顔が違い、性格も違う。
犬や猫のように触れるペットではないけれど、みんな個性出しまくり!
見ているだけで癒される。

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まずは優しいお父さんといった風貌の「コリドラス・ステルバイ」
名前はテルと付けました。現在の体長は約4.5cm。
タブレットの餌は食べず、いつもテトラたちのおこぼれを拾っている。
おとなしめで控えめな性格だけれど、いざというときは頼れるお父さん。

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コロコロとグラマラスな「コリドラス・アエネウス(アルビノ)」
名前はシロと付けました。体長は約4.5cm。
ずっとシロ君と呼んでましたが、メスかもしれません。シロ子さんですね。
タブレットの餌が大好きでちょっと食べ過ぎの感もありますが、毎日のエクササイズは欠かしません。
子供たちの面倒見も良い、いつも元気なお母さん。

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わが道を行くお兄さん「コリドラス・ベネズエラオレンジ」
名前はベネと付けました。体長は約3cm。
いつもひとりで行動していて、かなりの慎重派。危ない橋は決して渡らず無難ではあるけれど、慎重すぎて行動力には欠ける。
どちらかというとオタクっぽい性格かも。

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パンダのような模様の「コリドラス・パンダ」の1番目。
名前はパン。体長は約3cm。
この子だけ妙に人間ぽい顔をしていて、どことなく不安げで心配しているような表情にも見える。
5匹の中ではもっとも体色が濃く、鼻っ柱が丸くない。
パンダーファイブのちょっと頼りないリーダー。

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「コリドラス・パンダ」の2番目。
名前はピン。体長は約3cm。
細身でスタイルがよく、目もキリッとしているイケメン君。
体の色も一番キレイで、ただ泳いでいるだけで絵になる。
パンダーファイブのイケメンアイドル。

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「コリドラス・パンダ」の3番目。
名前はプン。体長は約3.5cm。
5匹の中ではもっとも体が大きく、ガッシリしている。また、大きくて全体が黒い背びれを持っている。
見るからに強そうだが結構おとなしい。気は優しくて力持ち!
パンダーファイブのスポーツマン。

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「コリドラス・パンダ」の4番目。
名前はペン。体長は約3cm。
とにかくちっともジッとしていないヤンチャっ子。
アイバンドや背びれの黒色が5匹の中ではもっとも薄く、グレーになっている。
いつも下ばかり見ているので目がキョロッとして愛らしい。
パンダーファイブのマスコット。

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「コリドラス・パンダ」の5番目。
名前はポン。体長は約2.5cm。
真っ白な肌に真っ黒な模様。コントラストが5匹の中では最も鮮やか。
好奇心は人一倍のようで、みんながやることを積極的に真似している。
他の魚に付いていくのが好きで、金魚のフン状態が多くてみんなから鬱陶しがられている。
パンダーファイブの幼稚園児。


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みんな仲良し!みんな元気!
(手前のオメメキョロッとした子はペン君)
by rukachas | 2014-02-15 18:31 | 動植物の話 | Comments(0)
水中モーターの不具合
「そう、あれは突然だった。ある朝起きると部屋には謎の重低音。
私はベッドから飛び起き、異様な圧迫感を感じつつ部屋の中を見回した...」

と書くとなんだか小説っぽいですが、ようするに数日前から部屋に不快な重低音が響くようになってしまったというわけ。
かなり耳障りな、部屋全体が共鳴しているような「うーーーん」という音。

発生源は意外にも(意外でもないかな?)水槽のフィルターに使っている小さなモーターでした。GEXのスリムフィルターMという製品。
このあいだ濾材をリングタイプに換えたあのフィルターですが、どうやら水中モーター自体がおかしくなったようで、濾材を換えたこととは関係がないようです。

今までもちょっとした噛み合わせからブーンという音(いわゆるビビリ音)が発生することはありましたが、そのときはちょっと動かせば治まりました。
多少の振動は外掛けフィルターの宿命みたいなもんですね。

ところがこの日は何故かポンプ部の振動が数倍にもなっており、明らかに異常。
このままずっと使っていたら水槽のシリコンが剥がれるんじゃないかと思うほど、水槽のガラスが激しく震えていました。

いったん取り外して分解掃除しても直らないし、掛ける位置を変えてもダメでした。
フィルターを持ち上げて浮かせても(ガラスに一切触れさせなくても)ガラスが振動しているので、モーター部の振動が水を伝わって水槽全体を震わせているようです。

しかも水槽内だけでなく、すぐ後ろの壁に反射して私の部屋全体で共鳴してしまって、ビーンでもブーンでもない「う~~~」というなんとも不快な、頭の奥に響くような重低音になってしまっている。
なんとこの音、部屋の外に出ても聞こえ、静かなときには階下のトイレにいても聞こえる始末。

魚たちもすでにストレスを感じているのか、全員隅のほうで固まっています。
人間でいえば家のそばで土木工事が始まったようなものですね。いや、この場合は家の中か!
なんとかせずばなるまい!

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ポンプ部の構造はかなりシンプル。
まだ使い始めて3ヶ月も経ってませんが、インペラ(回転羽根)の軸が歪んだか磨耗したのかもしれません。(上の画像では緑色の部品がインペラ)
インペラだけ取り替えれば済みそうですが、それ単体では売ってないんですよねぇ。
仕方なくスリムフィルターをもう1台買って、ポンプ部だけ取り替えることにしました。

AmazonでスリムフィルターMをもう一度注文・・・と思ったところであることに気が付きました。
スリムフィルターMは容量30リットル以下の水槽用で、Sが容量25リットル以下の水槽用なんですね。
つまり容量17リットルのスリム水槽にはMはオーバースペックだったわけです。
どおりで今まで水量を絞らないと洗濯機状態になっていたはずだ。
でもセット販売では45cmスリム水槽とスリムフィルターMがペアになってるんですよねぇ。なんでだろう?

スリムフィルターMは流量が1分間あたり3.7リットルで、Sのほうは3リットル。(50Hzの場合)
水槽は1時間で水が10回入れ替わるくらいの流量がちょうど良いらしいので、1時間で約180リットルになるSのほうが容量17リットルのスリム水槽には合っていたってことですね。

ということでパワーを少し下げたいのでSのほうを注文しました。
現物が届くまでのあいだもポンプを止めるわけにはいかず、私も魚も重低音の中で過ごしました。(´・ω・`)<*)) >=<

翌々日、スリムフィルターSが届いたのでさっそく交換。
今度はまったく問題なし。
触ればそりゃあブーンと振動はしてますが、十分に許容範囲。部屋全体に重低音が響くなんてこともなくなりました。
消費電力が若干低いSなので、故障前のMよりもさらに音が小さいような気がします。

それにしても、千円台で買える安価なフィルターとはいえ、3ヶ月弱でこの不具合は痛いなぁ。
ポンプとしての役目を果たさなくなったわけじゃないので完全な故障とは言えませんが、安いものは安いなりに最初の状態が維持されにくいもんですね。
インペラやポンプ部だけ単体で買えるようになっていれば良かったんだけどなぁ。

今後は突然の不具合に備えて、フィルター、エアーポンプ、ヒーターは替えを用意しておいたほうが良さそうですね。(´-ω-)
by rukachas | 2014-01-11 16:34 | 動植物の話 | Comments(0)
スリムフィルターの改造
今月初めに水槽を買い換えたので、一番初めに買ったGEXのスリム水槽が余ってしまいました。
魚が病気になった時の薬浴のためにとっておくのもアリですが、薬浴はもっと小さい容器のほうが良いだろうし(半分に切ったペットボトルでも代用できます)、せっかく外掛け式のスリムフィルターも余っているので、もう一度このスリムコンビで水槽を立ち上げてみることにしました。

前回の1からの立ち上げとは違って今回はラクラク・・・というか立ち上がりまでの期間がグンと短くて済むでしょう。
なんたってバクテリアが十分繁殖した水と濾材がすでにあるんですから。(メイン水槽の水と濾材の一部を種として使用)

とはいえ、新しいフィルターや底砂にバクテリアが十分住み着くにはそれなりに時間がかかるし、とくに外掛け式フィルターは構造上バクテリアが定着しにくいと言われています。
GEXのスリムフィルターも物理濾過(水中の汚れを濾し取る方法)が主流の製品で、メーカーが数週間ごとのフィルター交換を促していることからもそれがうかがえます。

そこでスリムフィルターを生物濾過用に改造してみることにしました。
専用濾過マットの代わりにバクテリアが定着しやすい濾材を入れ、そこに水の流れを作ってやるという方法です。

といってもネットで検索して見つかった、他の方たちがやっている方法を真似ただけですけどね。
私なりの工夫はしていますが、諸先輩方はもっと立派な改造をしていますので、ここの記事を参考にしようと思った方は他のブログも参考にしてみてください。(^^;)

用意するものはスリムフィルター本体とリング型の濾材とアクリル板。
私は本体はGEXの「スリムフィルター M」を使い、濾材にスドーの「濾過バクテリア繁殖用濾材 リングタイプ」を使いました。
アクリル板は古いフォトフレームに付いていた、言わば廃材です。

下敷きでもプラスチック製のカードでも何でも良いと思いますが、あまり柔らかすぎるとセットしたときに隙間ができてしまい水が効率よく流れないこともあるので、ある程度の弾力はあったほうが良いでしょう。

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このアクリル板は濾過マットを取り付ける部分に挿し込み、水路を作るのに使います。
濾過マットと同じ大きさにカットして下の部分だけ水が通るようにするのですが、私はこのような形に切りました。
セットすると四角い穴が横に3つ並ぶような形になります。

下側の穴はべつにどのような形でもよく、とにかく水がスムースに通りさえすれば良いのです。
大きくカットすればそれだけ水の流れも良くなるし、逆にカットした部分に濾材が入り込んでしまうならスリットにすれば良いし、丸い穴をたくさん開けるという方法もありますね。

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濾過マットの代わりにアクリル板を差し込みます。(上の画像では、リング型濾材の向こう側に2枚)

そしてこれとは別にもう一枚、縦13cm横5cmくらいのアクリル板を使い、右側の水の注入口に上から差し込みます。(赤い線の部分)
少しカーブを付けた状態で差し込んで側面の隙間をふさぐのですが、このアクリル板も下部に水の通り口を開けておきます。
(画像ではすでにリング型濾材が入っていますが、濾材はアクリル板をセットした後に入れます)

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これは本体を横(ポンプ側)から見たところ。赤い線は中に差し込まれたアクリル板の輪郭です。
このアクリル板によって側面の通り道はふさがれ、水は下側のみを通って濾材へと流れていきます。
私は下をM字型にカットしましたが、これも各自お好きなように。

私は最初この部分にもリング型濾材を入れていたんですが、水の通りが悪くなったので取り除きました。
底に6個だけ残してあるのは、向こう側の濾材が入ってこないためのストッパー代わりです。

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これは本体を上から見たところ。
GEXのスリムフィルターはこのように3つのスペースがあります。
本来はAに注がれた水がそのままBに流れ、BとCの間に取り付けられた濾過マットを通過して手前の水槽へと戻りますが・・・

改造後のスリムフィルターは、Aに注がれた水がアクリル板の下側に開いた穴からBへと流れ、そしてCの底へと流れ、そのままリング型濾材の部分を上に上がり、手前の水槽へと戻ります。

上の画像にも写っているように、私はスリムフィルターMの一番左側だけ濾過マットを残しています。
すべてリング型濾材にして生物濾過専用にしても良いんですが、物理濾過の部分も少しは残しておきたいと思いまして。

使うのは活性炭マットでもバクテリアマットでもどちらでも良いと思いますが、汚れたら軽くゆすぐだけにして交換しないつもりならバクテリアマットのほうが良いかもしれません。

上の画像のBのスペースには底のほうにしかリング型濾材を入れていませんが、これはあまり多く入れると左端の濾過マットに水が流れにくくなるからです。
しかし逆に言えば、濾材の量でマット側の水量を調節できるという便利な面もあります。

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ちょっとわかりにくいですが、水の流れとしてはこんな感じ。赤い線がリング型濾材側の流れで、黄色い線がマット側の流れ。
普段は左端の濾過マットを通過する水とリング型濾材の部分を上ってくる水が半々くらいですが、濾過マットの表面が汚れて水通りが悪くなってくるとリング型濾材のほうに水が多く流れるという仕組み。

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よく見るとABCの各スペースでそれぞれ水面の位置が異なっています。
上の画像では最初に水が入るAの水位を黄色い線、水が振り分けられるBの水位を青い線、濾材を入れたCの水位を赤い線で示しましたが、順に水位が低くなっているのがわかると思います。

これは正常なことで、もしこの水位の差がない場合は、アクリル板の密着度が悪いなど水が本来の道筋をたどっていないことが考えられます。
逆にこの差がありすぎる場合や、アクリル板を乗り越えてオーバーフローしているときは、水の流れが悪いということです。(濾過マットが汚れて詰まっている、アクリル板の穴が小さすぎる、等)


とりあえずこのような濾過器ができあがったので、数日前から生体を入れずに稼動させています。(糞は入れています)
外部フィルターと比べると濾材の量が少ないので過剰な期待はできませんが、標準のマットよりはバクテリアが繁殖しやすくなったはず。

バクテリアが十分定着したころにネオンテトラを入れる予定。(^-^)/
by rukachas | 2013-12-28 21:42 | 動植物の話 | Comments(2)